教育ICTリサーチ ブログ

学校/教育をFuture Readyにするために、現場目線での情報発信をしていきたいと思います。

書籍

書籍ご紹介:『16歳からの交渉力』

田村次朗『16歳からの交渉力』を読みました。部活、お小遣い、進路など、高校生に親しみのあるストーリーをベースに、交渉力について考える本です。16歳からの交渉力作者: 田村次朗,ナカオ☆テッペイ出版社/メーカー: 実務教育出版発売日: 2015/09/25メディア…

「音楽教室 3.0」という考え方×デジタルで音楽→学校の音楽の授業は変わるか?

「未来授業」というラジオ番組のPodcastで、『そうだ!音楽教室に行こう』の著者である大内孝夫さんが出演されていました。 www.tfm.co.jp 4回目の授業で、「音楽教室 3.0」という話が出ていました。大内さんは、以下のように、音楽教室が1.0から3.0へ変わっ…

『クリエイティブ・ラーニング 創造社会の学びと教育』 ひとり読書会 まとめ

井庭崇『クリエイティブ・ラーニング 創造社会の学びと教育』をじっくり読んだ、ひとり読書会を実施した成果をまとめます。僕は、情報活用能力やプログラミング教育と関連付けて読んでいました。クリエイティブ・ラーニング:創造社会の学びと教育 (リアリテ…

書籍ご紹介:『未来を生きるスキル』

鈴木謙介『未来を生きるスキル』を読みました。鈴木謙介さんのことは、文化系トークラジオLifeのメインパーソナリティとして、もう何年も聴いている方ですが、著書もいつもとても学び多いので、今回も楽しみに読みました。現在は、関西学院大学社会学部准教…

教材で使えるかも?:『ナチスの戦争 1918-1949 民族と人種の戦い』

リチャード・ベッセル『ナチスの戦争 1918-1949 民族と人種の戦い』を読みました。ナチスの政権奪取の前、第一次世界大戦の戦後処理から話が始まり、第二次世界大戦後まで、ナチスの戦争が丁寧に描かれていきます。ナチスの戦争1918-1949 - 民族と人種の戦い…

教材として使えるかも?:『おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密』

高井浩章『おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密』を読みました。2人の中学2年生が、学校で「そろばん勘定クラブ」に入り、お金を手に入れる方法=かせぐ、ぬすむ、もらう、かりる、ふやす…さて、6つ目の方法は?と考えさせる、小説形式の本です。…

『クリエイティブ・ラーニング 創造社会の学びと教育』 ひとり読書会 No.7「第4章 創造的な学びをつくる 市川力×井庭崇」

井庭崇『クリエイティブ・ラーニング 創造社会の学びと教育』をじっくり読んで、Twitterのハッシュタグ「 #クリエイティブ・ラーニング 」を使って、ひとり読書会を実施したのをまとめておこうと思います。クリエイティブ・ラーニング:創造社会の学びと教育 …

『クリエイティブ・ラーニング 創造社会の学びと教育』 ひとり読書会 No.6「第3章 認知科学から見た学びと創造性 今井むつみ×井庭崇」

井庭崇『クリエイティブ・ラーニング 創造社会の学びと教育』をじっくり読んで、Twitterのハッシュタグ「 #クリエイティブ・ラーニング 」を使って、ひとり読書会を実施したのをまとめておこうと思います。クリエイティブ・ラーニング:創造社会の学びと教育 …

『クリエイティブ・ラーニング 創造社会の学びと教育』 ひとり読書会 No.5「第2章 自ら学ぶ学級をつくる 岩瀬直樹×井庭崇」

井庭崇『クリエイティブ・ラーニング 創造社会の学びと教育』をじっくり読んで、Twitterのハッシュタグ「 #クリエイティブ・ラーニング 」を使って、ひとり読書会を実施したのをまとめておこうと思います。クリエイティブ・ラーニング:創造社会の学びと教育 …

『クリエイティブ・ラーニング 創造社会の学びと教育』 ひとり読書会 No.4「第1章 これからの時代に求められる教育 鈴木寛×井庭崇」

井庭崇『クリエイティブ・ラーニング 創造社会の学びと教育』をじっくり読んで、Twitterのハッシュタグ「 #クリエイティブ・ラーニング 」を使って、ひとり読書会を実施したのをまとめておこうと思います。クリエイティブ・ラーニング:創造社会の学びと教育 …

『クリエイティブ・ラーニング 創造社会の学びと教育』 ひとり読書会 No.3「付録 構成主義の学びと創造―クリエイティブ・ラーニング入門」

井庭崇『クリエイティブ・ラーニング 創造社会の学びと教育』をじっくり読んで、Twitterのハッシュタグ「 #クリエイティブ・ラーニング 」を使って、ひとり読書会を実施したのをまとめておこうと思います。クリエイティブ・ラーニング:創造社会の学びと教育 …

『クリエイティブ・ラーニング 創造社会の学びと教育』 ひとり読書会 No.2「序章 構成主義の学びと創造―クリエイティブ・ラーニング入門」

井庭崇『クリエイティブ・ラーニング 創造社会の学びと教育』をじっくり読んで、Twitterのハッシュタグ「 #クリエイティブ・ラーニング 」を使って、ひとり読書会を実施したのをまとめておこうと思います。クリエイティブ・ラーニング:創造社会の学びと教育 …

『クリエイティブ・ラーニング 創造社会の学びと教育』 ひとり読書会 No.1「プロローグ」

井庭崇『クリエイティブ・ラーニング 創造社会の学びと教育』をじっくり読んで、Twitterのハッシュタグ「 #クリエイティブ・ラーニング 」を使って、ひとり読書会を実施したのをまとめておこうと思います。クリエイティブ・ラーニング:創造社会の学びと教育 …

書籍ご紹介:『What School Could Be』

Ted Dintersmith『What School Could Be』をZoom読書会をきっかけに読みました。もともとは、東北学院大学の稲垣忠先生から、「読書会しますけど、参加しますか?」と投げかけられたのに、「ぜひ参加したいです!」と手を挙げて参加したもの。こういう機会を…

書籍ご紹介:『AI時代を生きる子どもたちの資質・能力 新学習指導要領に対応』

ICT CONNECT 21のEdTech推進SWGの方でもお世話になっている、赤堀侃司先生の『AI時代を生きる子どもたちの資質・能力 新学習指導要領に対応』を読んでいます。気になるところをTwitterにまとめながら読む、ひとり読書会でまとめてみました。 「はじめに」で…

書籍ご紹介:『クラシック音楽全史 ビジネスに効く世界の教養』~バーンスタインと6つのオーケストラの団員による第9

2018年9月にセサミワークショップ・戸田市 連携協定調印式を戸田市立新曽小学校で行ったのですが、そのときのワークショップに参加してくださった、松田亜有子さんの著書『クラシック音楽全史 ビジネスに効く世界の教養』を読みました。クラシック音楽全史 …

書籍のご紹介:『7つの神話との決別 21世紀の教育に向けたイングランドからの提言』

「変化の速いこれからの時代を生きる子供たちには、正解のある知識を覚えることではなく、答えのない問題を他者と協働しながら解決していく力(スキル)が求められる 」 上記のような主張に対して異論のある方はあまりいらっしゃらないのではないかと思いま…

授業に使えるかも?:『武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50』

山口周『武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50』を読みました。武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50作者: 山口周出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2018/05/18メディア: 単行本この商品を含むブロ…

『「学校」をつくり直す』 ひとり読書会 まとめ

苫野一徳『「学校」をつくり直す』を読みました。帯には、「義務教育は、このままでいいのか?」と大きく書かれています。線を引きながらページを進めていったのですが、たくさんの先生方に読んでもらいたいと思う部分がたくさんあったので、メモをまとめる…

書籍ご紹介:『日本進化論』

落合陽一『日本進化論』を読みました。ちょっと前に買って、ずっと積読だったのですが、Twitterのタイムラインで「平成最後の読書、令和最初の読書に最適」と書かれていたのを見かけて、そうだそうだと読み始めました。日本進化論 (SB新書)作者: 落合陽一出…

『「学校」をつくり直す』 ひとり読書会 No.3 「杉並区の独自の学力調査」

苫野一徳『「学校」をつくり直す』を読んで、自分のためにまとめたメモを公開していく、ひとり読書会のNo.3です。今回は、第2章「先生もつらい」のなかで紹介されていた、東京都杉並区の独自の学力調査(「特定の課題に対する調査、意識・実態調査」)につい…

『「学校」をつくり直す』 ひとり読書会 No.2 「協同的な学び」と型

苫野一徳『「学校」をつくり直す』を読んで、自分のためにまとめたメモを公開していく、ひとり読書会のNo.2です。「学校」をつくり直す (河出新書)作者: 苫野一徳出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2019/03/19メディア: 単行本この商品を含むブログを見…

『「学校」をつくり直す』 ひとり読書会 No.1 「学びの個別化・協同化・プロジェクト化の融合」

苫野一徳『「学校」をつくり直す』を読みました。帯には、「義務教育は、このままでいいのか?」と大きく書かれています。線を引きながらページを進めていったのですが、たくさんの先生方に読んでもらいたいと思う部分がたくさんあったので、メモをまとめる…

学校でリテラシーとして伝えたい、「遅いインターネット」の良さ

僕は、基本的にはインターネットを使っての仕事とかコミュニケーションから、いい思いをさせてもらっていることのほうが多いと思います。その理由は、こうして書いているブログやSNSなどの発信から、広い世界と繋がれる実感をもつことができているという経験…

荻上チキ・Session-22「世界最大級の知の殿堂<ニューヨーク公共図書館>。図書館の概念を超えた、その実像に迫る」(2019年4月9日)

TBSラジオの「荻上チキ・Session-22」という番組が好きで、ずっとラジオクラウドでチェックをしています。興味があるテーマが出てくると、それを聴いて勉強する、という感じになっています。さて、その「荻上チキ・Session-22」の2019年4月9日のテーマが、「…

やってみた:見える化することで成果を実感するアプリ(体重編&学習編)

2月末に健康診断の結果で「評価:E」というあまりに悪い結果が出たので、体重管理を開始することにしました。増えてきたなあ…と思いつつ、いつもちょっとジョギングするだけでごまかしていた結果がこれなので、きっちりアプリで記録して見える化することにし…

授業に使えるかも?:『未来の稼ぎ方 ビジネス年表2019-2038』

坂口孝則『未来の稼ぎ方 ビジネス年表2019-2038』を読みました。どんな本かというのは、「はじめに」に書かれています。 本書は、2019年から2038年までの20年間について、象徴的な業界をとりあげ、それぞれ何が起きるか予想しうるものを具体的に書いた。まず…

書籍ご紹介:『教育の方法と技術 主体的・対話的で深い学びをつくるインストラクショナルデザイン』

稲垣忠 編著『教育の方法と技術 主体的・対話的で深い学びをつくるインストラクショナルデザイン』が届きました。 まえがきから、稲垣先生の声が聞こえてくるようです。読むのを楽しみにしています。 本書は、学校の先生をめざす学生の皆さんと学校現場で活…

授業で使えるかも?:『プログラミングえほん4 みんなでプログラミング!』

小金井市立前原小学校の松田孝校長先生が監修されている、『プログラミングえほん4 みんなでプログラミング!』を献本いただきました。プログラミングえほん〈4〉みんなでプログラミング!―考える力・問題を解決する力・ダイナミックに自分を表現する力が身に…

書籍ご紹介:『ことばハンター 国語辞典はこうつくる』

献本していただいた、飯間浩明『ことばハンター 国語辞典はこうつくる』を読み終わりました。自らを、「ことばハンター」と名乗る、『三省堂国語辞典』(略して『三国』)の編纂者である、飯間浩明先生の本です。小学生でも読めます。ことばハンター (ポプラ…