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教育ICTリサーチ ブログ

ICTを教育にどう活用できるか、現場目線でリサーチします。

神谷加代『マインクラフトで身につく5つの力』 ポイントメモ

神谷加代さんが出版した、『マインクラフトで身につく5つの力』を読みました。神谷さんがMinecraft(マイクラ)について話をしている場面を何度か見たことがあります。とても印象的だったのは、「マイクラで大事なのは、Engage(エンゲージ)、夢中になれる…

授業で使えるかも?: Mac Fan 2017年5月号 別冊特別付録「学べるアプリ」が素晴らしい!

オフィスに「Mac Fan」2017年5月号が届きました。ありがとうございます。本誌にも気になるコラムがたくさんあり、とても楽しく読めたのですが、今回は渾身の別冊特別付録、「大人も子どもも夢中になれる新感覚アプリ100選 学べるアプリ」が本当に素晴らしい…

「検索」について考える2冊の本

会社の近所にある、青山ブックセンターの店頭に、下のような看板が出ていました。とてもいいメッセージだなと思い、撮影してきました。「検索でたどりつかない、本とアイデア」というのはありますよね。 検索はとても便利だし、たいていのことについてすぐに…

京都教育大学附属桃山地区学校園 教育研究発表会 レポート No.4(2017年2月3日)

2017年2月3日に、京都教育大学附属桃山地区学校園の教育研究発表会に参加しました。テーマは、「幼小中連携 幼小中で育む『確かな学力』と『豊かな社会力』 ―12年間の学びをつなぐ連携プログラムの実践と開発(第2次)―」でした。 桃山小学校の1年生と2年生…

【メディア掲載】 月刊私塾界1月号~教育ICTカンファレンス Special Reportと森絵都さんの対談(&僕の連載も)

月刊私塾界 1月号が発刊されました。11月7日に登壇させていただいた、教育ICTカンファレンスのSpecial Reportが掲載されています。 第3部でトークセッション、第5部でパネルディスカションに登壇させていただきましたので、それぞれのページで内容がまとめら…

『情報学習支援ツール~実践カード&ハンドブック』が本日発売

本日、木村明憲先生の著書、『情報学習支援ツール~実践カード&ハンドブック』が発売されました。これまでにも授業をレポートさせていただいてきた、京都教育大学附属桃山小学校での木村先生や若松先生の実践はもちろん、他の学校の先生方の実践も紹介され…

【ニュース】木村明憲 『情報学習支援ツール~実践カード&ハンドブック』 Amazon予約開始!

いつもお世話になっています、京都教育大学附属桃山小学校の木村明憲先生が著作を出します。『情報学習支援ツール~実践カード&ハンドブック』です。監修が黒上晴夫先生と堀田龍也先生です。12月1日に発売となります。情報学習支援ツール~実践カード&ハンド…

授業で使えるかも?: 飯田朝子『日本の助数詞に親しむ―数える言葉の奥深さ』

Twitterで飯田朝子『日本の助数詞に親しむ―数える言葉の奥深さ』という本が紹介されていて、非常に興味をもちました。Twitterでながれてきたのは以下のようなものです。「日本語には数えるための言葉「助数詞」が豊富にあります。………身の回りのものたちを数…

ポケモンGOはハマれず引退しましたが、現実との接し方が変わったなあと実感できた気がします。

夏休みで街を歩いていると、急に立ち止まる人が多かったり、知り合いでも何でもなさそうな人たちが集まっているところがあったり、という場面に出くわします。そういうのを見ると、「ああ、ポケモンGOをやっているのね…」と思います。 7月下旬に日本でリリー…

教育ICTの参考にももちろんなる!~『史上最強のアクティブ・ラーニング読本』

7月に書店で見つけて、なんて豪華な執筆陣…と喜んで買い求めた『史上最強のアクティブ・ラーニング読本 AL時代の授業&学級づくりを本気で考える。』をようやく読み終わりました。 このブログでは、ICTの活用について、さまざまな実践事例を集め、紹介してい…

リオ五輪のフラッグ・ハンドオーバー・セレモニーをNHKが公開

8月22日(月)にオリンピックが閉幕。閉会式でのフラッグ・ハンドオーバー・セレモニーがとても良かった、というのを聞いて、YouTubeでNHKが公開しているものを見ました。いや、本当にすばらしいです。キャプテン翼やドラえもん、マリオが出てくるのもおもし…

教材として使えるかも?: TBSラジオ「荻上チキ Session-22 日本が戦争という道を選んだのはなぜだったのか。」

71回めの終戦記念日を迎えた今週でしたが、TBSラジオ「荻上チキ Session-22」で8月15日に「日本が戦争という道を選んだのはなぜだったのか。」がテーマとなっていました。スタジオゲストに東京大学文学部教授の加藤陽子さん。 この番組は、TBSラジオCLOUDで…

教材で使えるかも?: 『この世界が消えたあとの科学文明のつくりかた』

夏休みなので読書特集というわけではないですが、ルイス・ダートネル『この世界が消えたあとの科学文明のつくりかた』がとてもおもしろかったです。この世界が消えたあとの 科学文明のつくりかた作者: ルイスダートネル,Lewis Dartnell,東郷えりか出版社/メ…

ケヴィン・ケリー氏特別講演「ケヴィン・ケリー氏が語る 誰もがパイオニアになれる未来 <インターネット>の次に来るもの」参加レポート 後編

前編から続きます。 blog.ict-in-education.jp 質疑応答 会場との質疑応答についても、いくつかまとめておきたいと思います。 まずは、MR、VRのメガネについてのもの。 【問い】MR、VRのメガネをかける不便さ、その不便さを超えて、便利さを人は選ぶのでしょ…

ケヴィン・ケリー氏特別講演「ケヴィン・ケリー氏が語る 誰もがパイオニアになれる未来 <インターネット>の次に来るもの」参加レポート 前編

2016年7月21日に、デジハリで行われた特別講演「ケヴィン・ケリー氏が語る 誰もがパイオニアになれる未来 <インターネット>の次に来るもの」に参加してきました。お声かけいただき、本当にありがとうございます。デジハリのファミリー感のあるイベント。弊…

ジョン・ハンター『小学4年生の世界平和』、World Peace Gameの紹介

ジョン・ハンター『小学4年生の世界平和』を読みました。著者のジョン・ハンター先生は、公立学校の授業でWorld Peace Gameというゲームを実施しています。 4層のアクリルボードを使って、世界を表し、そこに4つの国と国連などアクターを設定し、首相や財務…

『筑波発 教科のプロもおすすめするICT活用術』

『筑波発 教科のプロもおすすめするICT活用術』を読みました。副題にある「ちょっとしたことからこんなときこそまで 事例36場面」というのがとてもいいな、と思いました。筑波発 教科のプロもおすすめするICT活用術 (「ちょっとしたこと」から「こんなときこ…

教材として使えるかも?: 『火星の人』 B問題作りにも、前向きな姿勢のモデルにも。

アンディ・ウィアー『火星の人』を読みました。映画「オデッセイ」の原作本です。火星に1人取り残された宇宙飛行士マーク・ワトニーが、いかに地球に戻ってくるか、というストーリーです。居住施設や探査車は無事だが、残された食料では次の探査隊が到着する…

『智場 #120 子どもの未来と情報社会の教育』 ポイントメモ

GLOCOM主幹研究員の豊福晋平先生が責任編集された、『智場 #120 子どもの未来と情報社会の教育』を読みました。非常におもしろかったです。全体は「未来教育への展望」「情報社会の教育思想」「学習者中心の教育の構築」の3つのパートに分かれています。智場…

Ludix Labのメンバーとの共著『入門 企業内ゲーム研修』が発売されました

フェローをつとめています、Ludix Labのメンバーとの共著『入門 企業内ゲーム研修』が発売されました。Kindleで読めます。Kindleアプリがあれば、スマホやタブレットでも読むことができます。入門 企業内ゲーム研修 (Ludix Lab)作者: 池尻良平,高橋興史,為田…

福井県の学力・体力がトップクラスの秘密を、「×ICT」で擬似的に再現できる?

いま、日本で学力ツートップといえば、全国学力調査を見る限り、秋田県と石川県だと言うことができるでしょう。「学力を上げる」ということだけが学校の役割だとは思いませんが、「学ぶ楽しさ」を子どもたちに知ってもらうために、「学力を上げる」というこ…

Kindleセールで【全15巻合本版】角川インターネット講座<角川インターネット講座> がなんと2700円!

Kindleセールをやっていて、【全15巻合本版】角川インターネット講座 (角川学芸出版全集) [Kindle版]が出ています。これはちょっとすごいと思います。講座としてそれぞれが分冊ですでに発売されているものを、「全15巻合本版」で出し、かつ1冊ずつ買っていた…

「東北大グループの「長時間のゲームプレイの子どもへの影響」論文へのコメント」(Ludix Labの代表・藤本さんのブログから)

為田がフェローとして参加している、Ludix Labの代表・藤本さんのブログで、「東北大グループの「長時間のゲームプレイの子どもへの影響」論文へのコメント」というエントリーがアップされました。 藤本さんとは年末の愛和小学校 × Ludix Lab「i和design冬期…

【メディア掲載】ICT教育ニュースで「為田裕行のBOOK紹介『子どもによる子どものためのICT活用入門』」が取り上げられました

ICT教育ニュースに取り上げていただきました。ありがとうございます。 ict-enews.net 今回取り上げていただいたのは、「為田裕行のBOOK紹介『子どもによる子どものためのICT活用入門』」です。先日アップした、西川純先生の『子どもによる子どものためのICT…

西川純『子どもによる子どものためのICT活用入門』ポイントメモ

年末年始の時間を使って復習しました、西川純『子どもによる子どものためのICT活用入門』を紹介します。子どもによる子どものためのICT活用入門<会話形式でわかる『学び合い』テクニック> (THE教師力ハンドブック)作者: 西川純出版社/メーカー: 明治…

SNSを通じて戦争の記憶を集めた本『ぼくたちは戦場で育った』

大掃除をしながら聴いていたラジオで紹介されていた本、ヤスミンコ・ハリロビッチ『ぼくたちは戦場で育った』を紹介します。もうすぐ、1992年から4年間にわたったサラエボ包囲戦が集結してから20年。当時子どもだったサラエボっ子に向かって、ヤスミンコ・ハ…

授業で使えるかも?: 日本の労働人口の約49%が、技術的には人工知能等で代替可能に

12月2日に、野村総研が出したリリース「日本の労働人口の49%が人工知能やロボット等で代替可能に ~601種の職業ごとに、コンピューター技術による代替確率を試算~」をようやく読みました。先日参加した「近未来教育フォーラム」(レポートはこちらとこちら…

小林昭文『アクティブラーニング入門』 ポイントメモ

アクティブ・ラーニングを学ぶシリーズ、第3回。前々回と前回に紹介した本と同時に買った、小林昭文『アクティブラーニング入門』を紹介します。アクティブラーニング入門 (アクティブラーニングが授業と生徒を変える)作者: 小林昭文出版社/メーカー: 産業能…

西川純『すぐわかる!できる!アクティブ・ラーニング 新しい授業の方法がこの1冊でわかる!』ポイントメモ

前回の続きです。3冊オススメしてもらった本の2冊め、西川純『すぐわかる!できる!アクティブ・ラーニング 新しい授業の方法がこの1冊でわかる!』を紹介したいと思います。 前回紹介した本が、文科省の方針などマクロのところから書かれていたのに比べると…

西川純『アクティブ・ラーニング入門』 ポイントメモ

学校を訪問するときに、先生方から授業の説明を受けます。そのなかで、非常によく聞くようになってきた言葉は、「アクティブ・ラーニング」です。生徒が一人1台のタブレットを持っていて、先生とのやりとりをすることで「アクティブ・ラーニング」と呼んでい…

『NEXT WORLD―未来を生きるためのハンドブック』

週末に書店に行ったら、2015年1月にNHKスペシャルで見た「NEXT WORLD」の書籍が出ていました。調べてみたら、ちょっと前に出版されていましたね…。書籍でほしいな、と思っていたのに、チェック不足でした…。NEXT WORLD―未来を生きるためのハンドブック作者: …

SFC 情報経済学「教育×ICTについて考える」(2015年5月15日)

5月15日に、慶應義塾大学総合政策学部 中室牧子准教授の担当されている、情報経済学の授業にゲストスピーカーとして呼んでいただきました。 SFCは今年が25周年です。僕は5期生で入学したので、それから20年ということですね。おそろしく時が流れるのははやい…

【EDIX報告】福山佑樹先生「Game & Learning ~ゲームとゲーミフィケーションが創る新しい学び~」

5月20日~22日に開催されていた教育ITソリューションEXPO(EDIX)ですが、展示されているさまざまなテクノロジーよりも、むしろ各ブースで行われるミニセミナーの方が楽しみだったりします。 NHKエデュケーショナルのブースで、Ludix Labのフェロー仲間であ…

「『シリアスゲーム』刊行8周年記念トークセッション」

研究員の為田です。僕がフェローとして参加しているLudix Labが、2月20日に「『シリアスゲーム』刊行8周年記念トークセッション」を開催しました。この2月20日は、藤本徹『シリアスゲーム』の刊行から、ちょうど8年目ということで、Ludix Labのフェローみん…

D-project編集委員会『つなぐ・かかわる授業づくり タブレット端末を活かす実践52事例』

ICTは学校現場に導入することによって、さまざまなことができるようになります。先生方が、「もうちょっと授業をこんなふうにしてみたいな」と思っていることや、「ここ、なんとかならないかなあ…」と思っていることなどを実現するために、ICTが活用されれば…

早稲田中学・高等学校の情報科の授業(『高校生が学んでいるビジネス思考の授業 ロジカル・シンキングから統計、ゲーム理論まで』を読んで)

以前、メールマガジンで紹介されていたのを読んで以来興味を持っていた、大森武『高校生が学んでいるビジネス思考の授業 ロジカル・シンキングから統計、ゲーム理論まで』を読みました。高校生が学んでいるビジネス思考の授業作者: 大森武出版社/メーカー: C…