教育ICTリサーチ ブログ

ICTを教育にどう活用できるか、現場目線でリサーチします。

Scannableが素晴らしい→個人で気軽にデジタルポートフォリオを試してみませんか?

Scannable、便利!

 Evernoteがリリースしたアプリ、Scannableが便利です。今までも、Evernoteに資料を画像として貼ったり、名刺情報を管理したりしていたのですが、撮影するのがちょっと面倒だな、と思っていたのです。

 が、Scannableはシャッターを押す必要もない。撮影したいプリントでも作品でもいいけれど、そちらの方向にぼんやりとレンズを向けると、勝手に領域を認識して撮影もしてくれる。数をたくさん処理するならば、こうしたやり方のほうが絶対便利だと思う。


Scannable: Evernote の新しいモバイル用スキャンアプリ - Evernote日本語版ブログ

デジタルが紙に大きく勝るのは、「貯蔵性・蓄積性」と「検索性」

 学校現場でEvernoteを利用しているところは多いです。数学の問題をPDFにして取り込んで、クラスで共有をしていたりなど、さまざまな事例があります。
 僕は、Evernoteで簡単に児童生徒のポートフォリオを作ってあげて、そのポートフォリオに先生が簡単にアクセスできるようになればいいな、と思っています。小学校だったら、漢字の書き取りプリントでもいいと思います。図工の作品でもいいと思います。一度返却してしまったら、先生が目にすることが難しいものを、先生の手元に残しておいて、例えば年度末や、次の学年のときに、児童生徒に見せてあげて成長を実感させてあげたり、ということができないかと思っています。

 デジタルポートフォリオの仕組みを導入するとなると予算的にも手続き的にも大掛かりになりますし、学校全体で取り組む必要が出ると思います。でも、ScannableとEvernoteの組み合わせだったら、無料で個人で使ってみることができます。そうして、使ってみた先生の声を重ねて、だんだん使い方が最適化されていくことがいい方法かな、と思っています。
 デジタルが紙に大きく勝るのは、「貯蔵性・蓄積性」と「検索性」でしょう。スペースをとらないので、どんどんとにかく保存をしていく、全部を持っておく、ということが可能であること。そして、それをタグ付けをしておくことで、簡単に検索できるということ。
 この2つの特徴が、学級経営をどう変えることができるだろうか?この2つの特徴で、いまの学校でちょっと不便だな、と思っていることがどう変わるだろうか?と考えることで、使い方の実践がどんどんされて、最適化されていくに違いないと思っています。

Evernote Scannable

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