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「公立小学校にて、学習塾ロジムのオンライン学習をスタート!」(2015年5月11日)

 学習塾ロジムのオンライン学習が、公立小学校に導入されたというレポートをいただきましたので、以下に紹介します。

「公立小学校にて、学習塾ロジムのオンライン学習をスタート!」(2015年5月11日)


 ロジムのオンライン学習「まいにちロジム」が、公立小学校に導入されました。3年生と4年生の朝の時間で、論理的思考能力を育成できるLコースが提供されています。Lコースは、毎日10分程度で取り組むことができるオンライン学習教材です。

 この小学校では、ICTを活用した授業が実施されているので、児童に「ロジムを検索してみよう!」と言えば、自分で目的のページを開くことができます。
 問題を解くまでのプロセスの理解は目を見張るものがありました。また、タブレット端末(今回はiPad)を使用するので、頭の中で整理をしながら回答を導きだす、そして入力するという一連の作業が、子どもの集中力を高めていました。「できたよ!」と言う子も、「むずかしい」と言う子もいます。しかし、各自が頭をフル回転した10分でした。

 朝の時間を有効に活用し、今求められている、「なぜだろう?」「だから..」と考える力を育んでほしいと願っています。

 コンテンツとして、「まいにちロジム」のカリキュラムを提供するそうです。「まいにちロジム」では、毎日違う問題が配信されます。
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 児童は、タブレット上で直接解答を入力し、児童で答え合わせがされます。また、タブレット上で解答した結果を残すこともでき、解答解説を見ることも、復習問題として再度取り組むこともできるそうです。
 先生が教えるのではなく、自学自習で学び、採点まで自動でされるということです。
学習塾ロジムの通信教材 まいにちロジム


 ロジムの野村さんは、以下のように意気込みを語っています。

 「まいにちロジム」は、学習塾ロジムで実際に教鞭をとっている講師陣が問題を作成した家庭学習用の教材です。毎日取り組むことで、試行錯誤する姿勢と技術、日々継続して学習する習慣が身につくように工夫さています。
 この小学校の児童・生徒は、驚くほどICT機器の操作に慣れています。彼らがICT機器を使いこなすことで、「まいにちロジム」の日々の継続をより確かなものとし、試行錯誤する訓練に自然に、楽しみながら取り組んでくれると確信しています。


 ロジカルシンキングは、仕事を始めるととても大切なスキルですが、学校ではほとんど教えられていないと言っていいと思います。小学校の教科としては国語の範囲なのかなと思いますが、説明文などの単元でも、あまり論理に力を入れて教えていないですし、こうしたトレーニングをすることで、コミュニケーションにも役立つのではないかと思います。

(研究員・為田)

※「学習塾ロジム様のご都合で、一部加筆修正いたしました」(2015/5/15 AM7:24)