昨日、女子ワールドカップの決勝戦があり、日本対アメリカは2-5でアメリカの勝利だったわけですが。Twitterではそれをネタにしていろいろなメッセージが飛び交っていたようです。BBCのニュースで取り上げられています。
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こういうのも、ネットがあることで見えるようになってしまったことだなあ、と思います(日本の新聞では報道されないだろうし)。もちろん、アメリカ人みんながこんなふうに思っているわけでなくて、こうした動きに対して反対意見を投げている人もたくさんいます。
非常に単純なことで、悪意も善意も、世界にはたくさんあるのだ、ということ。それがこうして見えるようになったのはいいことではないかな、と思います。知らないよりは知っている方がいい。で、そのうえで「こういう人ばかりではない」と知ることが大事だな、と。
あんまり気持ちのいい表現ばかりではないけれど、あえて海外ニュースも読んでみて、どう思うか、どう感じるかというのをディスカッションしてみたりするのもいいかな、と思いました。
(研究員・為田)