先週、「すごい地理教育トーク」のレポートを、続けてアップしました(#1, #2, #3)。そのエントリーへの返信で、Twitterでまた良いサイトをご紹介いただきました。
@ict_in_edu すごい地理教育に役に立つかは分かりませんが、過去の大陸から今の大陸になるまでの大陸移動を3D地球儀(Cesium)で可視化しているサイトが有りましたのでご紹介しておきます。EarthViewer https://t.co/CrJ6C5Zp4M
— Ryousuke_Wayama (@wayama_ryousuke) 2015年10月30日
EarthViewerというサイトです。リンクをクリックすると、最初に出てくる画面は、見慣れた3D地球儀?現在の大都市については、ピンが立ててあります。
画面左側に表示されているのは、時代です。受験英語で単語をけっこう覚えてきましたが、見覚えのない英単語。検索してみると、こんな感じらしいです。Jurassicくらいがギリギリですね…(笑)
ejje.weblio.jp
時代のところにあるバーをドラッグして動かすことができます。バーを動かすと、大陸がどんどん移動していく様子が見られます。おお、これはすごい。おもしろい。
小学校の国語の授業で、大陸移動説を取り上げる単元があったように記憶をしていますが、そのときにちょっと見せたりするといいかもしれないですね。
Twitterで教えていただいた方にリプライをしたら、さらにおもしろそうなアイデアが返ってきました。
こんにちは。これ、すごいですね!ブログで紹介したいと思います。すごい地理教育で使われるかはわからないですけど、他の教科などで使えるかもしれませんね。昔、国語の授業で「パンゲア」を紹介した教材がありましたが、今でもあるのかな…。 https://t.co/HIcVbxwRna
— 為田裕行 (@Hiroyuki_Tameda) 2015年10月31日
@ict_in_edu Ancient Earthで見ると2億5千万年前にはパンゲアもあるみたいですね。酸素濃度がカンブリア紀に急激に増大するのはなぜかとか、疑問をもたせたりするきっかけに使えそうだなと思いました。大人も見ても面白いサイトだと思います。
— Ryousuke_Wayama (@wayama_ryousuke) 2015年10月31日
いろんな授業の導入のちょいネタで使えるとおもしろいですね。
(為田)