教育ICTリサーチ ブログ

学校/教育をFuture Readyにするお手伝いをするために、授業(授業者+学習者)を価値の中心に置いた情報発信をしていきます。

「Infographic: Language Learning Goes Digital」

 http://www.middleburyinteractive.com/digital-courses/world-language-learning/school-solutions/classroom-resources/infographic-languageをご紹介します。右下の「LANGUAGE LEARNING GOES DIGITAL」のところでPDFファイルをダウンロードできます。
f:id:ict_in_education:20151116153126j:plain

 ICTを使ってどのように第二言語の教え方を向上させていけるか、というインフォグラフィックを見ることができます。
 各ページの内容は以下のとおりです。ぜひ、ダウンロードして読んでみてください。

  • GOODBYE LANGUAGE LABS
  • BENEFITS OF PLUGGING IN
    • 語彙、文法、ネイティブスピーカーとのアクセス…などが紹介されます。
    • OWNERSHIPというのがおもしろい。自分でアプリを使うようになって、どう学ぶかについて自分事として捉えるようになった、というのがいいですね。
    • 発音についても、録音ができ、フィードバックを得ることができるのもとてもいいですね。
  • WHAT EDUCATORS HAVE TO SAY
    • 先生方の声
  • 3 MYTHS ABOUT LANGUAGE LEARNING TECHNOLOGY
    • 3つの神話と現実の比較がされています。
    • 3つの神話は「先生はテクノロジーにその座を奪われる」「生徒たちはコンピュータからは生きた言葉やリズムを学べない」「ソフトウェアでできるのは、繰り返しの単語練習ドリルだ」。さて、現実は…?
  • 8 WAYS TO MEET YOUR LANGUAGE LEARNING GOALS
    • 会話力を上げるなら?
    • ライティングに使えるボキャブラリーを増やすなら?
    • タイ語などの言語に触れさせたいなら?
    • 進んでいる生徒にチャレンジをさせたいなら?進みが遅い生徒をサポートしたいなら?
    • 新しい言語で問題解決力を育てたいなら?
    • 正統なライティングスキルを身につけたいなら?
    • 発音を綺麗にしたいなら?
    • 異文化を理解したいなら?

 インフォグラフィックは最初の方だけですが、最後の2つ、「3 MYTHS ABOUT LANGUAGE LEARNING TECHNOLOGY」「8 WAYS TO MEET YOUR LANGUAGE LEARNING GOALS」が僕はおもしろかったです。

 興味がある方は、ぜひ読んでみていただければと思います。

http://www.middleburyinteractive.com/digital-courses/world-language-learning/school-solutions/classroom-resources/infographic-language?utm_source=EdWeek&utm_medium=eBlast&utm_campaign=EdWeekwww.middleburyinteractive.com


(為田)