Microsoft in Educationのタイムラインで、Swayで作成した二次関数のグラフ教材が流れていたので、見てみました。
sway.com
サイトにアクセスしてみると、グラフィカルでいいな、と。どういうふうに作ったかが書かれているサイトではないので、「こんなことができますよ」という参考にという感じですが、手書きやグラフのアニメーションやインタラクティブグラフなどが並んでいます。
テキストボックスの大きさなども調整できそうですね。
手書きも入れられるみたいです。
こんなふうに組み合わせて使う例もアップされていました。
「式を表示」と「グラフを表示」という選択肢が左上に書かれていて、クリックしてチェックを入れると、それだけが表示される、というインタラクティブなグラフも作れるようです。どちらかだけを表示して、表示されていない方を答えさせる、というアクティビティもできると思います。
また、画像を束にして見せることができるようです。1枚目をクリックすると、次の画像が表示されます。
どんなふうに作っているのか見たいですね…。簡単なのかな。もしも簡単にできるのであれば、教材準備やグラフ描画などが簡単になるので、授業効率化に繋がるかもしれないな、と思いながら見ました。
Swayは、袖ヶ浦高校の課題研究発表会で生徒が作っているサイトを見たり、先日のEducation Dayで立命館小学校でSwayを使ってプレゼンテーションを作っているという話を聞いたり、最近周りで名前を聞くことが増えてきた印象です。
立命館小学校の六車先生が、Swayはとにかく簡単、すぐできる、とおっしゃっていましたが、こうした数学教材も簡単にできるのでしょうか。ちょっと触ってみないとわからないですね。
Excelからデータをインポートして簡単にこういう教材ができるのであれば一度試してみたいな、と思いました。一度きちんとSwayを使ってみないといけませんね…。
(為田)