オフィスに月刊私塾界 1月号が届きました。先月号に引き続き、アクティブ・ラーニング考 [後編]が特集されています。
また、デジタル教科書の現在地、ということでDiTTのシンポジウムが特集されていました。参加できなかったシンポジウムだったので、こうして記事になっているのはうれしいです。
学習塾は、学校に比べるとICTを入れている事例は多くありませんが、大学受験が変化することによって、学習塾で教えられるコースの幅も広がってくると思います。いくつか見学させていただいたことのあるAO入試向けのコースなどでは、生徒はノートPCを持ち込んで作文していたり、スマホで検索しながらディスカッションしたり、ということはしていますので、そういった「いつも使っているデジタルデバイス」を学びの場に持ち込むには、「いつも使っているPCやスマホで使えるよ」とBYOD形式をとり、WiFiも自分たちで完備でなくいつもの携帯キャリアの回線を使うセルラーモデルを使ってもらえば、学習塾や予備校の方が速いかもしれないな、とも思います。
そうした特集の中に混じって、僕の原稿も掲載されています。今回は11月の活動記録です。本当に学校に行きまくっていた時期ですね。いろいろな授業を見ることができて、本当に刺激的な日々だったのを思い出します。その分、レポートをアップするのは大変でしたが…。
(為田)