12月26日に開催したi和design冬期講習会@東京大学のレポートをアップしましたが、各所でお読みいただいている方に声をかけていただき、大変嬉しく思っています。ありがとうございます。
ところで、この原稿は、イベント終了後(年末年始)に、愛和小学校の松田校長先生とすべてオンラインでやりとりして確認をしていただきました。作業的には、為田から松田先生にWordファイルで送って、松田先生はGoogleドキュメントに保存し、そこにコメントをつける、という感じでした。Googleドキュメントでファイルを開くと、コメントがある場所にマークがついていて、そこにマウスを置くとその箇所のコメントがアニメーションで目立つようになっているので、わかりやすいです。
ところで、実は最初からこうしてうまくいったわけではありませんでした。閲覧モードになっていたのでコメントが見えなかったのですが、「コメント見えないです。編集権がないからですかね?」とメッセージを飛ばしたら、以下のように返ってきました。
松田先生:
試行錯誤。何事もTryすることが大事ですね。
そして、すぐにコメントが見えるようになり、「コメント、見えました!編集権をいただいたのですかね?」と書いたら、
松田先生:
その通りです。ちょっとしたことですが、こういう積み重ねが学習にも大きく影響しますね。改めて、googleドキュメント、使えますね。
という返事。このテクノロジーを使い倒してやろう、という気持ちを校長先生が持っているというのがすごいなあ、と思いました。これからは愛和小学校関連の原稿は、Googleドキュメントでいいな、と思っています。
校内のいろいろな文書作成とかも、こうしたワークフローでやっているのかな…。でも、できそうですよね?そうすると、いよいよChromebookも候補に入ってくるかな、とも思います。
学校にとって、選択肢が増えることはいいことだと思います。Chromebookをある程度の台数購入して、Google for Educationで共用もしやすいだろうし(まあ、ログアウトし忘れとかはありそうですけど)、ありかなと思っています。どこかの学校で、しっかり年間のシラバスを組んで、やってみたいなと思います。
(為田)