授業支援アプリロイロノート・スクールを使った、立命館守山中学校・高等学校の授業風景が、YouTubeで公開されています。YouTubeを見ると、英語の授業がどのように変わっているのかが見えてくると思います。
動画を見る際には、「ロイロノート・スクールを使うと、こんなことができるのか~」と見るよりは、今の英語の授業で「こういうところがちょっと不便というか、何とかならないかなあ、と思っていたところが、iPadがあるとこういうふうにできるんだなあ」という、いい所探しをするつもりで見ていくといいのではないかな、と思います。
授業動画は英語のものですが、他の教科の先生方でも、「あ、これは私の教科でも同じように使えるかも…」という気づきを得られるのではないかと思います。
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以下、いくつかのポイントをメモしておきます。気になったところがあれば、ぜひ動画を見てみてください。
- 人によって教材を変えて、送ることができる。
- 人によって解答が違うのを見ることができるので、「ああ、こういう考え方もあるんだ」とわかる。
- 一人一人がプレゼンテーションの練習をiPadを使って行なっている。手元で行えるのはいいですね。
- 発表の様子を撮影しあう。自分がプレゼンテーションをしている様子を、客観視するために、iPadは非常に良いツールとなると思います。録音から再生を、すぐにできるのが魅力だと思います。
- 各自のプレゼンテーションを、ロイロノート・スクールを使って提出します。その中から、何人かにプレゼンテーションをしてもらいます。プレゼンテーションは、各自のiPadを接続して行っていました。
- 先生の画面で自由に提出されたものを見ることができますし、そこにコメントを返すこともできます。ノートやプリントで集めるのでなくて、デジタルで採点することで、一覧できるようにもなるし、クラス内で「誰の英作文が良いか」というのを共有するということもできるようになります。
百聞は一見にしかず。まずはどんな授業なのか、動画を見てみてください。
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