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大阪市「ICT機器等を活用した授業を全小中学校で一斉にはじめます」

 2016年3月25日に大阪市が発表した「ICT機器等を活用した授業を全小中学校で一斉にはじめます」
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 大阪市では、平成28年4月より市立小中学校全校において、タブレット端末等のICT機器を活用した授業が一斉にスタートします。


 ICT機器の活用により、視覚的にもわかりやすい授業を行うとともに、子どもたちが自ら考えたことを発表したり、グループやクラスで話し合ったりする学習を充実させ、「自分で考え判断する力」、「自分の考えを豊かに伝える力」、「最新のICT機器を活用する力」の育成を図ります。


 また、希望する教員へのタブレット端末等の貸し出しや、コールセンターの開設、ICT機器操作の支援を行うICT支援員の配置、授業づくり指導員の学校への派遣、授業支援システムの全校への整備、教員研修の充実など、教員への支援体制も拡充します。


 今後は、教員のICT活用の指導力や機器の活用状況、学力等に関する調査によるICT機器を活用した教育の推進のための効果検証を行い、より充実した学校教育へのICTの活用事業に取り組んでいきます。

 これは楽しみですね。支援体制の拡充もどのように進められるのか、注目です。また、「教員のICT活用の指導力や機器の活用状況、学力等に関する調査によるICT機器を活用した教育の推進のための効果検証を行い、より充実した学校教育へのICTの活用事業に取り組んでいきます。」という部分、効果検証を本当に楽しみにしたいと思います。どんな効果検証するのかな、どこがするのか、とても気になります。
 この4月からですよね。きっと公開授業や、効果検証の発表会などが行われるかと思うので、足を運んでみようと思います。現場の教室をたくさん見てみたいです。現場の様子を見て、自分の目でも評価したいので。


 ともあれ、大阪市のような大きな自治体で、このように舵を切るのはとても勇気がいることだと思います。大阪市教育委員会だけでなく、民間も巻き込んで、前進していけますように。

大阪市 教育委員会 【報道発表資料】ICT機器等を活用した授業を全小中学校で一斉にはじめます