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『スタディサプリ』初の産学官連携プロジェクト 福井市、坂井市の小・中学校によるサプリ導入実験結果を発表 定期テストの順位アップなど、基礎学力が向上 学習習慣は量・質ともに向上

 リクルートマーケティングパートナーズのリリースで、『スタディサプリ』初の産学官連携プロジェクト 福井市、坂井市の小・中学校によるサプリ導入実験結果を発表 定期テストの順位アップなど、基礎学力が向上 学習習慣は量・質ともに向上 - PRTIMES×THE BRIDGE(リリース)が出ました。
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 昨年9月にニュースリリースで、産学官連携で実証研究がスタートするということを取り上げたのですが、その結果が以下のように出たそうです。

 サプリを導入した学校に対して「学力」の変化を調査したところ、坂井市の丸岡南中学校の第3学年では学力テストにおいて、サプリの活用に積極的に取り組んだクラスでの成績が飛躍的に向上した生徒が増え、学校全体としての成績も向上しました。
 同様に、福井市の国見小学校では、標準学力検査CRTにおいてサプリを導入した算数の点数が、昨年と比較して5年生で12点アップ、6年生で4点アップという結果が得られました。


『スタディサプリ』初の産学官連携プロジェクト 福井市、坂井市の小・中学校によるサプリ導入実験結果を発表 定期テストの順位アップなど、基礎学力が向上 学習習慣は量・質ともに向上 - PRTIMES×THE BRIDGE(リリース)

 国見小学校では「勉強の回数が増えた」「勉強の習慣がついた」と答えた児童の数がいずれも7割を超える結果となったとのことで、すばらしいですね。福井市坂井市の小学校と中学校で導入しているということなのですが、授業とどんなふうに接続しているのだろうか、ととても興味があります。自宅への持ち帰りをした学校と、朝学習などで使った学校で分けているようなので、それによる効果とかも違うのだろうか。公開授業とかしないかな。 

 いずれにせよ、「スタディサプリにこうした効果がある」ということを踏まえて、授業設計を変えたり宿題の出し方や授業の中での発問などを変えたりする先生が出てくるようになると、もっともっと効果が上がるのではないかな、と思います。また、学年や教科によって効果が違う、というのもありそうだなと思うので、ぜひ継続してやっていってほしいです。

thebridge.jp

(為田)