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教育ICTリサーチ ブログ

ICTを教育にどう活用できるか、現場目線でリサーチします。

学校で使えるクリエイティブデザインアイデア #09: 画像調整で、少しでも明瞭な画像にするコツ

教育ICT クリエイティブデザイン

 フューチャーインスティテュートの前田です。美大卒の教育コンサルタントです。この連載では、学校の先生が普段使えるクリエイティブデザイン観点でのアイデアやポイントをご紹介させていただきます。

 今回は、写真データを少しでも明瞭にする画像調整のコツを紹介します。プロのデザイナーは、Photoshopなどで画像調整をしますが、Photoshopがなくても、Word、ExcelPowerPointWindows Live フォトギャラリーなどの中にある機能を使うことで、明るく明瞭な写真に調整することができます。

▼元画像
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▼調整した画像
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 上の写真は、3つの要素を調整したものです。

 写真データの調整をするためには、リボンの図ツール「書式」タブの「調整」グループにある「修整」をクリックします。詳細に設定したいときは、上記遷移で出てくる「図の修整オプション」をクリックすると、「図の書式設定」ウィンドウが表示されるので、そこで調整できます。
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 デジタルカメラで撮影した画像も、スキャナで取り込んだ画像も、少し暗めの写真が多いので、少し明るくして、コントラストを少し強めにして、シャープネスを少しつけると、明るくメリハリがつき、ピントの合った写真のようになります。
 写真によっては、明るくしすぎると、白とびしてしまうものや、コントラストをつけすぎると不自然な感じになってしまうものもありますので、実際に目で見て自然に見えるように調整をしましょう。

 また、冷たい暗い色味のない写真を、少し明るめに温かみが感じるような写真にしたいときは、「色のトーン」で温度を少し高くすると、全体的に赤みが増すので、温かみを感じるような写真になります。逆にすると、冷たい寒そうな写真になります。

▼「色のトーン」で温度を11200Kにした画像
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▼「色のトーン」で温度を4700Kにした画像
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 昔は、画像編集アプリがないと、調整できなく、手間がかかるものでしたが、最近のOfficeは、アプリ内で調整ができてしまうので、とても手軽に画像を見やすく調整することができるようになったと思います。
 是非試してみてください。


(前田)