2016年5月25日に、九州大学伊都キャンパスにて行われる、松永正樹先生(九州大学ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・センター (QREC) 特任准教授)の授業を取材に行ってきました。
授業の名前は「会計ファイナンス基礎」。座学で知識をしっかり入れる、という印象の授業タイトルですが、松永先生が、learning catalyticsというシステムを用いていることで、学生たちの学びがアクティブになっていると感じた授業レポートをまとめました。会計ファイナンスの内容というよりも、どのような授業設計を意図で行っているのかが参考になるのではないかと思いました。大学だけでなく、「教える」ということを仕事にしている方には、参考になることが多いのではないかと思いました。
松永先生が、「AGK(=頭がくっついている)」と呼んでいる下の写真のような状態がたくさん見られる授業でした。アクティブ・ラーニングとは、こういうことだなあ、と思います。そうしたところは、3回めのインタビューのところで読むことができます。
まだ読んでいない方はぜひ。
blog.ict-in-education.jp
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(為田)