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教育ICTリサーチ ブログ

ICTを教育にどう活用できるか、現場目線でリサーチします。

iTeachers TV『ぼくが、プログラミング教育に命をかける本当の理由』(小金井市立前原小学校 松田校長先生)

 iTeachers TVにて、小金井市立前原小学校の松田校長先生が登場しました。『ぼくが、プログラミング教育に命をかける本当の理由』と題した教育ICT実践プレゼンテーションを見ることができます。

 前編と後編に分かれています。

www.youtube.com

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 前編では、「学校は時代&技術を学ぶ最先端の場」と語ります。学校は、本来、子どもたちが社会に出て活躍する20年後を考えなければならない。それなのに、保護者は自分が学校に通っていた20年前の基準で学校を見ていて、教員は今のフレームの中で学校のことを考えている。過去の20年分とこれからの20年分と、合わせて40年分が遅れている。という話をします。
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 保護者の方が授業参観で学校に来たときに、「変わってない、なつかしい」というあの言葉、おかしいでしょう?という松田先生が言っていたのを思い出しました。「社会が変わったのだから、学校も変わるべきだ」、ということなのだと思います。前半を落として、ただ「学校が変わるべきだ」と言っているわけではないことがポイントではないかな、と思います。社会がどう変わったから、というのが前提としてもっときちんと語られるべきでしょう。

 また、これまでの従来教科が高い完結性&完成度をもっているから、「使わなくてもいい」となりがち、とも言っていました。これは、こないだ私塾界のパネルディスカッションのときにQubenaを作っているCOMPASSの神野さんが言っていたのと同じですね。
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 新しい学びのシンボルが、「プログラミング」だと考えています、という松田先生が、どのように考えているかは、後編で詳しくみることができます。
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 前原小学校で実践したプログラミングの授業の様子を見て、「子どもたちは自ら学ぶのです」。だから、先生からファシリテーターに変わっていかなくてはならない。
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 できることからやりましょう!というメッセージもありました。文科省だって「やりなよ」って言っているのだから、どんどん行きましょう、と。
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 また、前原小学校で考えている、年間20時間の指導計画についても説明してくれています。
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 松田先生は、「学校は社会に合わせて変わっていかなくてはならない」そして「学校を変えるのは、先生だ」という強いメッセージを発していると思います。
 そんな松田先生と為田が一緒になって、8月4日(木)に開催する先生のための“プログラミング研修講座”~2学期から始めるプログラミング学習も、おかげさまで満席まであと5席を残すのみとなりました。教員向け研修で有料、夏休み、という条件のなか、多くの方に興味をお持ちいただいていることは本当にありがたいです。ご興味を持たれた方は、まだ受付をしていますので、ぜひお申込ください。
blog.ict-in-education.jp

(為田)