9月14日(水)配信のiTeachers TVの中の、教育ICT実践プレゼンテーションに登場させていただきました。タイトルは、『ICTは算数の授業をどう変えるか? 〜やる気を引き出すアダプティブラーニング実践事例〜』です。いまプロジェクトとして関わっている、凸版印刷のアダプティブ学習システム「やるKey」の話を中心に、ICTが授業をどう変えていくのか、ということについて話をしています。
後編では、「授業者から見たアダプティブラーニング」として話をしています。前編でも紹介した、凸版印刷のアダプティブ学習サービス「やるKey」の実証研究で協力していただいている学校で、先生方からいただいたご意見などを中心に紹介しています。
最近ですと、8月に浜松市と会津若松市、9月に福生市で先生向けの説明会をさせていただきました。タブレットを使って算数を学習する「やるKey」の導入について、積極的な先生も消極的な先生もどちらもいらっしゃいますが、「授業がどう変わるか」「どんな授業をしたいか」というところのディスカッションと絡めて話をすると、良い方向に進んでいくように思っています。まずは教室で実際に使ってみてもらって、先生方からのご意見を集めていき、それを開発に活かしていく、ということを続けていくことだと思っています。
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こうしてiTeachers TVでお話する機会をいただけてよかったと思っています。アダプティブラーニングに興味を持っていただければ、ぜひご連絡をいただければと思います。
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参考:
blog.ict-in-education.jp
(為田)