教育ICTリサーチ ブログ

学校/教育をFuture Readyにするお手伝いをするために、授業(授業者+学習者)を価値の中心に置いた情報発信をしていきます。

授業で使えるかも?:HOW MUCH FOR A PINTとビックマック指数

 「HOW MUCH FOR A PINT?」=「1パイントいくら?」というサイトがあります。ビール1パイントでいくらか、世界での高い都市と安い都市がわかります。
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 画面中央の「LOWEST PRICE」と「HIGHEST PRICE」のところをクリックすると、ビール1パイントの高い都市と安い都市を選ぶ事ができます。
 東京は、高い方でランクインしていますよ…。
http://howmuchforapint.com/howmuchforapint.com


 これを見て、「お、ビックマック指数と同じ!」と思ったので、調べてみたら、2016年のビックマック指数がエコノミスト誌によって発表されていました
 世界中で買うことができるビックマック、いくらで買えるのかというのを指数として表しているものです。おもしろい。日本よりもタイのほうが高いのかあ…と見ていましたが、さらにベネズエラ、アルゼンチン、ハンガリー、ペルー、エジプト、メキシコ、インドネシア…高いなあ…。
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www.economist.com


 ビールにせよ、ビックマックにせよ、授業のアイスブレイクの頃で少し使ってみると興味喚起につながるかもしれません。


(為田)