この週末、FacebookのCEO マーク・ザッカーバーグ(Mark Zuckerberg)のハーバード大学の卒業式でのスピーチがとてもいいと、Facebookのニュースフィード(とTwitterのタイムライン)で知りました。
フェイスブック創業者ザッカーバーグのハーバード卒業式スピーチ動画を今朝たまたま見つけ再生し始めたら凄い迫力で最後まで見ちゃって、これはジョブズのstay foolish演説に匹敵するかも?と思ったので日本語訳してみました。どうぞ↓https://t.co/fLfKwEtlim pic.twitter.com/PeuBNAEwYX
— 倉本圭造@新刊2月9日発売です! (@keizokuramoto) 2017年5月26日
このブログ好きなんです。まだ読んでいない方はぜひ。。→ザッカーバーグのハーバード卒業式スピーチが感動的だったので日本語訳した。 https://t.co/YL3mkevf9r @HuffPostJapanさんから
— 長野智子 (@nagano_t) 2017年5月28日
さっそく、日本語訳からまずチェックしました。まず大意を知っておいてから英語でスピーチを聴きたいな、と思ったためです。スピーチは、声の質、表情、話すスピード、そうしたものすべてを見たいな、と思うので、まず大意を調べます。
keizokuramoto.blogspot.jp
30分ちょっとのスピーチはYouTubeにアップされています。すごくメッセージ性のあるスピーチです。
www.youtube.com
特に好きな箇所、ここ。自身がモデルとなった映画「ソーシャル・ネットワーク」もジョークの種にする箇所です。
Movies and pop culture get this all wrong. The idea of a single eureka moment is a dangerous lie. It makes us feel inadequate since we haven't had ours. It prevents people with seeds of good ideas from getting started.
それから、教師である奥さんと共に関わった子どもたちの話をする箇所も、本当にぐっと来ます。
英語でスピーチ原稿を見ることもできます。
www.businessinsider.com
日本語と対訳したり、ディクテーションの教材にしたり、いろいろとできそうです。その際は、英語の勉強となるだけでなく、もっと大事なAttitudeを学べる教材になることでしょう。こうしてUp-to-dateなスピーチをすぐに教材として使えるというのは、ICTを使うことの本当に大きな意義だと思っています。
(為田)