教育ICTリサーチ ブログ

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「戦場カメラマンがモスル奪還作戦の写真を“無料”公開。そのワケは? 」を読んで考えたこと

 タイムラインで流れてきた、ホウドウキョクの「戦場カメラマンがモスル奪還作戦の写真を“無料”公開。そのワケは? 」というエントリーを読みました。先日、「イスラム国(IS)」が実質支配していたモスル(Mosul)の奪還作戦が成功したと報じられましたが、そのモスルでの戦闘の様子を撮影した写真が、画像共有サイトに公開されているそうです。

 2つの面で、このエントリーについて考えてみたいと思いました。

 まず最初に、このホウドウキョクのエントリーで読める、「戦場を取材するカメラマンがもたらす情報の価値について」の面です。我々は、こうした情報についてどのような対価を支払うべきなのか、我々は命がけで情報を送ってくれている彼らに何を報酬として返せるのか、という話です。
www.houdoukyoku.jp

 もう一つは、この画像共有サイトにアップされている、“買い手がつかなかった”写真です。オリジナルのエントリーは、「No One Would Buy My Photos, So Here They Are For Free: Mosul 2017」で見ることができます。軽々しくコメントができるような写真ではないと思いますが、現在の世界のひとつの切り口であり、こうした情報(写真)にアクセスできるようになっていることも知るべきだと思います。
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 メディアの報道で見る写真だけでなく、もっともっと多くの写真にアクセスできる、そこに書かれた文章やコメントなどを読むことで、そこから世界の現実に触れられるようになる、そうした道もあるのだということを考えました。(教室でこのサイトを見せるのがいいか、については、正直、僕には判断ができないです…)
petapixel.com

(為田)