教育ICTリサーチ ブログ

ICTを教育にどう活用できるか、現場目線でリサーチします。

医療×ゲームの組み合わせ「うんコレ」、すごい!

 2017年8月30日~9月1日に開催されたCEDEC 2017のレポートRPGで抑うつ治療? 毎朝のトイレが課金の代わりに? ゲームが“処方”される未来へ向けた、最新のヘルスケア・ゲームの紹介と展望【CEDEC 2017】を読みました。
 Ludix Labでお世話になっている、東大の藤本先生も登壇していて、健康増進を目的としたシリアスゲームの事例が紹介されていました。
www.famitsu.com

シリアスゲーム―教育・社会に役立つデジタルゲーム

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テレビゲーム教育論―ママ!ジャマしないでよ勉強してるんだから

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幸せな未来は「ゲーム」が創る

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 医療×ゲームの組み合わせ、非常におもしろいと思います。教育×ゲームでもまったく同じことが言えると思うのですが、「続けてやりたい!」「もっとやりたい!」と思わせる工夫の結晶であるゲームによって、運動であったり、勉強であったり、継続したらいいことが動機づけられるのはいい組み合わせだと思います。


 …と記事を読んでいましたが、後半になって、うんコレというゲームが紹介されていて、本当にびっくりしました。これがタイトルにある、「毎朝のトイレが課金の代わりに?」という部分につながっていたのでした。
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  • キャラクターは大腸菌を身にまとい世界の平和のために闘います。
  • 課金の代わりに、うんこ報告をすると大腸菌カードが引けます。
  • 日々のうんこ報告の中に、何か病気を示す徴候がある時には神様のお告げが出ます。

 うーん、すごい。ふつうに「便の観察してください」と言ってもなかなかできない人にも、「うんコレ」を使ったアプローチならば届くかもしれないと思いました。
 また、大腸菌に興味を持つ人もこれで出てくるかもしれません。「もやしもん」とかに近いものも感じますね。奥深い…。

もやしもんと感染症屋の気になる菌辞典

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絵でわかる感染症 with もやしもん (KS絵でわかるシリーズ)

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(為田)