衆議院選挙が10月22日に行われますが、問題を読み解くために、視点や論点を提供してくれるポリタスが好きで、よく読んでいます。Webだからこそ伝えられる情報もあるかと思います。
選挙は、生きた教材として用いることができるのか。このあたり、先生方のご意見を伺いたいところです。さまざまな情報にふれて、自分で判断をして、投票行動をするということについて考える機会にもなればいいと思っています。
先日、主権者教育を日本全国に拡げていっていて、総務省"主権者教育アドバイザー"も務められている、NPO法人YouthCreate代表理事の原田謙介さんが、若者が多く聴いている(であろう)ラジオ番組、SCHOOL OF LOCKに出ていた様子が文字起こしをされていました。こうした記録が読めるのもネットのいいところだと思います。
http://www.tfm.co.jp/lock/staff/index.php?itemid=10390&catid=36www.tfm.co.jp
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「政治なんて関係ない」「難しくてわかんない」という人も多いと思います。18歳選挙権が実現されても、こうした「関係ない」「わかんない」という層が多ければ、結果としてはあまり変わらないということになります。そうした人たちに、「選挙へ行こう」とメッセージを届けられるのは、こうしたエンターテイメント性のあるコンテンツなのかもしれないな、と思いました。
(為田)