先日、仙台で開催した先生のためのプログラミング冬期講習会【低学年編】の中で、トランプを使ったアルゴリズムあそび「数字さがし」をやりました。
7枚のトランプを使って、バイナリサーチやリニアサーチの考え方が体験できるゲームでした。
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このアルゴリズムあそびは、『プログラミングを学ぶ前に読む アルゴリズムえほん2 ならべかえたり、さがしたり!』の中で紹介されています。
このゲームをしているときに、似たゲームをやったことがあるな、と思って、名前を思い出そうとしていたのですが、思い出しました。「アルゴ」ですね。そのものズバリの名前だったのに、なぜ思い出せなかったのでしょう…。
アルゴリズムえほんが、図書室で読んでもらうことを前提に書かれている本なので、その棚の横にアルゴが置かれたりしていれば、学びの空間として非常に面白いのではないかと思います。さらにその横にタブレットが置いてあって、プログラミングができたり…となることで、図書室の用途がどんどん広がっていきますね。アルゴリズムあそびからさらに発展して、論理的思考力・プログラミング的思考力をより伸ばすことができるように思います。
(為田)