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国語と情報教育を追究する冬季セミナー2018 セミナーレポート まとめ(2018年2月3日)

 2018年2月3日に、国語と情報教育を追究する冬季セミナー2018に参加してきました。テーマは、「新学習指導要領で求められる学びを体験する ~デジタル教科書で実現する主体的・対話的で深い学びとは~」でした。
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 No.1では、放送大学教授の中川一史先生による「新学習指導要領が求める学びと学習者用デジタル教科書の役割」というテーマの基調講演と、関西学院初等部の野村先生と武蔵大学准教授の中橋雄先生の実践対談「学習者用デジタル教科書の実践と考察」をレポートしました。
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 No.2では、セミナー会場を前と後ろで2つに分割して行われた、指導者用デジタル教科書と、学習者用デジタル教科書の模擬授業をレポートしました。
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 No.3では、最後に行われた「タブレット端末環境と学習者用デジタル教科書を使った主体的・対話的で深い学びとは」をテーマにしたパネルディスカッションの様子をレポートしました。コーディネーターは放送大学の中川一史先生、パネリストはNPO法人CANVASの石戸奈々子さん、金沢星稜大学の佐藤幸江先生、筑波大学附属小学校の青山由紀先生、光村図書出版の黒川弘一さんでした。
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 まだお読みになられていないかたは、この機会にぜひどうぞ。

(為田)