教育ICTリサーチ ブログ

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授業で使えるかも?:Plant identifierな2つのアプリ「PictureThis」と「iplant」

 花の名前が絶望的にわかりません。ひまわり、あさがお、パンジーくらいでしょうか、わかるの…。で、知らない花を見たときに、名前がわかったりすればいいな、と思っていたのですが、「PictureThis Plant identifier」というアプリがあることを知り、使ってみました。

PictureThis:撮ったら、判る-1秒植物図鑑

PictureThis:撮ったら、判る-1秒植物図鑑

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 あまりの猛暑で外に出たくないのもあるのと、正解がわかる植物で実験をしようということで、我が家のベランダの大葉(シソ)で試してみようと思います。
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 アプリを起動して、カメラで名前を知りたい植物を撮影します。すると、すぐに認識のプロセスに入ります。
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 ものの数秒で認識結果が表示されます。すごい、便利だ。結果が英語で表示をされるのですが、「Beefsteak plantっていうのかー」という驚きもありました。
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 「plant identifier」と言えば、もうひとつ「iplant - plant identifier」というアプリもあります。

 こちらも昨日はほとんど同じですが、こちらはWikipediaの方から情報をとって認識結果が表示されますので、そのまま日本語で説明を読むことができます。
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 このアプリをインストールしたスマホタブレットを持ち出して、春とか秋の通学路を探検したりとか、山歩きをしたりとか、おもしろそうだと思いました。それに、なんか知らない植物を撮影して、「これなんて言うんだろう?」というところをゲーム形式にしたりすると、興味喚起にも繋がるかもしれないと思いました。
 僕のように、まったく知識がない人を助けてくれるアプリだと思いました。

(為田)