3月1日にiPhoneでGoogle検索をしようと思ったら、見慣れないアイコンが出ていました。これはなんだろう?と思ってタップしてみたら、Google Lens(レンズ)の機能が起動しました。
手近なところにあった写真を探してみたら、神戸のガイドブックだったのですが、表紙をタップすると検索が始まります。すぐにレスポンスが「ええと...本ですね」と返ってきました。
もっと対象を明確にしてみようと、表紙の下半分に印刷されている屋根をタップすると、すぐに返ってきました。今度は、「神戸北野ホテル」が表示されました。うーん、この屋根はきっと、風見鶏の館ではないかと思うのだが…。
でも、こうして名前がわからないものを検索が簡単にできるようになるのは素晴らしいと思います。
外に持っていって、見たこともない草花を画像検索してみたらどうなるのだろうか、外国などでなんと書いてあるのかわからないモニュメントを見たときに画像検索をしてみたらどうなるのだろうか、などなど、いろいろと使い方が楽しそうです。
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…ところが、iPhoneのGoogle検索アプリからは、またGoogle Lensのアイコンが消えてしまいました。うーむ、なぜだろう…。まだいろいろと調整中なのでしょうか。
でも、手元のiPadのGoogle検索アプリには、Google Lensのアイコンが表示されていますので、近いうちにみんな使えるようになるのかな、と思っています。
(為田)