教育ICTリサーチ ブログ

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授業で使えるかも?:「方言チャート番外編・県人度判定」

 東京女子大学・現代教養学部人文学科日本文学専攻の篠崎晃一教授と篠崎ゼミがリリースしたWebサービス「方言チャート番外編・県人度判定」をやってみました。
ssl.japanknowledge.jp

 このブログで、これまでに2回、篠崎ゼミの方言を使ったWebサービス「方言チャート」を取り上げてきました。国語の教科書で出てくる「方言と共通語」に関連させたらおもしろいのではないかと思いました。ただ、子どもたちの場合は、方言がそんなに分かれていないことが多いと思いますので、保護者参観の日にみんなでやってみたりしてもおもしろそうだと思いました。

blog.ict-in-education.jp

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 今回新たにリリースされた「番外編・県人度判定」は、これまでに蓄積してきた方言チャートの回答データを活用し、4択の質問に答えることで、方言の使用状況から見たユーザーの「県人度」を判定するものです。これであれば、子どもたちがどれくらい地元の方言を使っているか、県人度がわかるのかもしれません。

 ページにアクセスして、「スタート」を押すだけなので簡単です。
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 最初に、「判定したい都道府県」を選択して、年代を選び、最後に「県人度がどれくらいかと思うか」と予想をします。
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 僕は神奈川県、76%でした。意味はわかるけれど、いまはもう使わない、という言葉が多いんですよね…。
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 こうしたWebサービスをみんなで見ておいて、フローチャートを書き起こしてみて、自分で同じような診断テストを作ってみよう、というようなプログラミングの課題もできそうだな、と思いました。診断部分を作る人と、プログラムを組む人と、グループで分担したりするといいグループワークになるかもしれません。

 扱い方次第で、いろいろなことに広げられそうだと思っています。篠崎ゼミのサイトには、まだまだコンテンツが増えていくのではないか、ととても期待しています。

(為田)