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『クリエイティブ・ラーニング 創造社会の学びと教育』 ひとり読書会 No.3「付録 構成主義の学びと創造―クリエイティブ・ラーニング入門」

 井庭崇『クリエイティブ・ラーニング 創造社会の学びと教育』をじっくり読んで、Twitterハッシュタグ#クリエイティブ・ラーニング 」を使って、ひとり読書会を実施したのをまとめておこうと思います。

 今回は、序章「構成主義の学びと創造」のなかから「創造実践を支援するパターン・ランゲージ」の部分のメモをまとめました。
 教師がジェネレーターとしての役割を求められるようになっていくこれからの時代に、強力な支援ツールとして「パターン・ランゲージ」を紹介しています。

 こうして経験則を指し示す言葉が与えられることは、とてもいいことだと思います。上手な教え方をする先生は、この能力が高いことが多いような気がします。

 付録で、パターン・ランゲージがたくさん掲載されていますので、こういうことか…とわかりやすいと思います。

 No.4に続きます。
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(為田)