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近未来の学校教育体験セミナー「アダプティブ・ラーニングは算数/数学の教え方をどう変えるのか?」 イベントレポート No.7 (2019年8月24日)

 2019年8月24日に、仙台のNTTドコモ東北支社にて、近未来の学校教育体験セミナー「アダプティブ・ラーニングは算数/数学の教え方をどう変えるのか?」を開催しました。レポートのまとめに、参加者アンケートから主なものを紹介したいと思います。
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 参加者15名から回答をいただきました。

 まずは「イベントについて満足いただけたかどうか」についてですが、「満足している」「まあ満足している」との回答でした。
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 「今日得られた情報が、役に立ちそうだと思うか」についても、「役に立ちそう」と「まあ役に立ちそう」で93.3%となりました。
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 アダプティブ・ラーニングの3つのサービス、やるKeyとQubenaとLibryを対バン形式で体験してもらった今回のイベントで、興味があったものを教えてもらいました。リフレクションで活用したスクールタクトも含めて、いずれのサービスも興味を持ってもらえたようです。
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◆ ◆ ◆

 「イベントに参加して、良かったと思うことを教えてください」という設問に対しての回答です。複数のサービスを比較しながら体験できたことを評価してくれている人が多かったようです。

  • 新しい繋がりを持てた。日頃の悩みを共有できた。
  • 深い話、職場ではあまりしないようなディープな部分を聞けたことです。これぐらい様々に意識を持っている人が職場に多くなればなぁと思います。
  • Libryに初めて触ることができたのがありがたかった
  • 実際に体験することができたので、教室で使うなら…とイメージできたこと。
  • いろいろな立場の方がいらっしゃったので、それぞれの考えをリフレクションで知ることが出来たこと。
  • 最先端のシステムを体験し,理解することができました。
  • 実際にアプリを使ってみて,授業デザインを具体的に想像できたことです。
  • オンライン学習に興味がありいろいろ調べていたが、同時に比較することができたので大変参考になりました。
  • アダプティブラーニングの比較ができて良かった。
  • 3つのアプリを比較検討できたこと。担当の方のお話を直接聞けたこと。
  • アダプティブラーニングを実現するソフトを、実際に動かすことが出来たことと、三つのアプリの違いを感じ考えたことです。
  • これまでの授業観を考え直すきっかけになりました。授業時間をより効率的に使い、個々の能力に応じた学習支援の方法についての示唆を得ることができました。
  • アダプティブ教材の比較ができたこと。同じ単元で問題の質やレコメンドの動きがどう違うか検証できるとさらに面白いけどそういう訳にはいかないかな・・・
  • 実際に体験して、どんな問題につながるのか知ることができました。また、新たな繋がりもできました。


 最後に、登壇者、主催者へのコメントを自由に書いてもらった欄も、抜粋して紹介します。今後のためのフィードバックとさせていただきます。

  • 準備から後片付けまでありがとうございます。イベント内容を活かせるように働きかけていきたいと思います。
  • 様々な教材に触れることができて良かったです。
    その反面で実はもう1点、気になった点があります。たとえば高校の場合はLibryのようなものが主体になるかなぁと思っています。しかし、それぞれの教材に紐付けられているアプリが教材メーカーごとに異なり「英語はこの教材だからアプリA」「数学はこの教材だからアプリB」などとなっていくとかなり煩雑な気がします。だからといってアプリに合わせて教材を調整するのもそれはどうかと・・・(教材に紐付ける教科書の選定になりますし、そんな理由では教科書採択が通るとも思えませんし)。また、教材によっては解説動画があるものも存在するので教材の好みも分かれそうです。
    長くなってしまいましたが、できればiPadを使用させる側としてはアプリをできるだけ一元化させたい。アプリ開発側間の教材共有などの相互協力はできないものかと、昨日帰路につきながら思っていたところです。
  • 誤答をより細かくパターン分けできるようになると嬉しい。(単位漏れのケアレスミスに対応したコンテンツを出すなど)
  • これからの教育にデジタルは欠かせないものであると思います!教員も自分から積極的に学んでいく必要があると思うので、体験できる場をたくさん設けていただきたいです。
  • これからも有益な情報をお願いします。
  • 次回は,実際の授業の様子や子どもたちのアンケート結果や感想を教えていただき,メリット・デメリットを検討しながら,いいものに変えていけると良いと思います。
  • これからも、その他の教材の紹介をお願いいたします。
  • 貴重な機会を設けていただいてありがとうございました。
  • メーカーの方のお話、長いです。要点を押さえてズバリ伝えてほしい。
  • 説明が丁寧で分かりやすかったです。実際に体験することを通して、現場での扱いについても具体化して説明していただけました。ありがとうございます。

今後への繋がりもできました

 「参加者同士で新しい繋がりもできた」という方もいらっしゃって、事務局としては大変うれしいです。近未来の学校教育体験セミナーは、Facebookページで発信をしていますので、今後のイベント情報などを知るために、ぜひFacebookページを「いいね」してチェックしていただければと思います。
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(為田)