教育ICTリサーチ ブログ

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Computer Science World in Asia 2019 カンファレンスレポート No.9(2019年10月27日)

 2019年10月27日に、東京大学本郷キャンパス ダイワユビキタス学術研究館で、アジア規模でプログラミング教育のビジョンを考えるカンファレンス「Computer Science World in Asia 2019」が開催されました。

グループディスカッションどんな学校を作りますか?

 最後のプログラムは、グループディスカッションでした。みんなのコード代表の利根川裕太さんがステージに上がり、「今回のこのカンファレンスは、さまざまな実践事例を聞くだけではなくて、アウトプットが大事です」と言い、グループディスカッションのテーマが発表されました。
 グループで考えるテーマは、「太平洋の島に新しい学校を作るとしたら、どんな学校を作りますか?」でした。朝のリフレクションのときのグループで、通訳ボランティアの方も入って、ディスカッションを行い、4分間のプレゼンテーションを作り上げます。
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 2つの部屋に分かれてグループディスカッションが始まります。どちらの部屋も、すごい熱気でした。みなさんICT機器の操作に長けているので、配布されたChromebookを使って、どんどんディスカッションとスライド作成が並行して進んでいきました。
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 最後に、それぞれのグループが自分たちが作りたい学校についてのプレゼンテーションをしました。現実的な学校もあり、すごい発想の飛躍を見せた学校もあり、聴いていて楽しかったです。
 プレゼンテーションも日本語と英語が入り乱れているもので、世界的にコンピュータ・サイエンスについて取り組んでいる教育関係者が多いことを感じることができるグループディスカッションでした。
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クロージング

 最後のクロージングでは、利根川さんが明日以降も、そして、3年、5年あるいは10年かかるかもしれないが、アジアのコンピュータ・サイエンス教育を作っていきましょう、という言葉を述べました。

 また、アラン・ケイの「未来を予想する最良の方法は、それを発明することだ(The best way to predict the future is to invent it)」という言葉を紹介し、「この言葉は、子どもたちが何かを作るときに引用されることが多い言葉ですが、我々大人も仲間です。コンピュータ・サイエンス教育を、予想するのではなく、作っていくものです」とメッセージを伝えました。
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 国内外から先端事例を行っている多様な先生方が集まったこのカンファレンスから、コンピュータ・サイエンス教育が広がっていくと思います。

(為田)