こないだ本屋で、『プログラムすごろく アベベのぼうけん おどろきの上巻』という絵本を見つけました。著者のなかに、ピタゴラスイッチの佐藤雅彦先生が入っていたので、手にとって見たのですが、プログラミングを丁寧に読み解いて、絵本のマス目をたどったりするようなアクティビティへと繋げるものになっていました。
「ピタゴラスイッチ」の佐藤雅彦さん、「考えるカラス」、「Why!?プログラミング」の石澤太祥さん、絵本「コんガらガっち」の貝塚智子さん。
そうそうたるメンバーが送る、新感覚のプログラミングの絵本です。
楽しんでページをめくる間に、手順やルールなどを論理的に考える、「プログラミング的思考」ができるように設計をされているようです。
「プログラミング的思考」のところで止まってしまってはいけないと思うのですが、まずはこういう考え方を楽しめる素地を作るという意味で、読んでみるのもいいと思いました。一度、小学校の授業で読み聞かせの感じで使ってみたいと思います。
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佐藤雅彦先生が手掛ける、「テキシコー」というプログラミング的思考を養う番組が、2019年12月26日と27日に放送されます。こちらもあわせてチェックしてみるといいと思います。
www.nhk.or.jp
（為田）
