教育ICTリサーチ ブログ

学校/教育をFuture Readyにするお手伝いをするために、授業(授業者+学習者)を価値の中心に置いた情報発信をしていきます。

淑徳小学校 淑徳アルファ カズトロジー 授業レポート No.1(2020年10月6日)

弊社フューチャーインスティテュートは、淑徳小学校放課後クラブ 淑徳アルファで「カズトロジー」というコンピュータを使ってさまざまな活動を行う授業を行っています。カズトロジーは図書室のなかにあるPC室を使って授業を行っていて、淑徳アルファの1年生…

【メディア掲載】月刊私塾界 2021年1月号

月刊私塾界1月号が発刊されました。今回の特集は「編集部が選んだ 2020年重大ニュース 注目のキーワード2021」です。新型コロナウイルスへの対応という意味では、休校になった学校はもちろん大きな影響を受けましたが、学習塾も各社、さまざまな対応をされて…

授業で使えるかも:世界中のラジオを聴こう「Radio Garden」

Twitterで知った、Radio Gardenというサービスを知って、アクセスしてみました。めちゃくちゃおもしろいと思います。世界中のラジオ局にアクセスができます。音楽もかかります。ブライアン・イーノが推薦していたradio gardenというアプリが最高。世界中のラ…

書籍ご紹介:『誰でもできる! オンライン学級のつくり方』

成城学園初等学校の秋山貴俊 先生 編著の『誰でもできる! オンライン学級のつくり方』を献本いただきました。たくさんの事例が具体的に紹介されているのがいいと思います。これを読んで、「うちの学校だったら…」「うちのクラスだったら…」とカスタマイズし…

2021年の行動指針「Help Schools/Education Become Future Ready」

2021年となりました。2020年は、新型コロナウイルス感染予防の休校措置が2月からスタートし、そこからGIGAスクール構想による小中学校の一人1台体制を前倒しで整備するという、急展開の1年間でした。 全国各地で行う予定だった研修の多くはオンラインに変更…

2020年ふりかえり

いよいよ2020年も終わりということで、ふりかえりをしたいと思います。2020年の教育ICTリサーチブログは、この記事を入れて410本の記事を書きました(2019年は375本だったので、少し増えました)。書いた記事のなかから、いくつか紹介していきたいと思います…

書籍ご紹介:『コロナの時代の暮らしのヒント』

井庭崇先生の『コロナの時代の暮らしのヒント』を読みました。井庭先生の『クリエイティブ・ラーニング』は、自分のなかでとても重要な本で、教育をどうアップデートしていくのかを考えるときにときどき読み直しています。コロナの時代の暮らしのヒント作者:…

書籍ご紹介:『「問う力」が最強の思考ツールである』

僕は毎週、小学校のアフタースクールで1年生から3年生に向けて授業をしていて、いろいろな活動をしているのですが、「どう問うか」「発問のときにどんな言葉を使うか」「どんな雰囲気で問うか」というのは本当に大事だな、と感じます。 僕はschoolTaktを使っ…

授業で使えるかも:Google Japan Blog「2020 年 Google 検索ランキング発表」

Google Japan Blogで、2020年のGoogle検索ランキングが発表されていました。単純なキーワード検索回数というのではなく、急上昇したキーワードは何か、「○○とは」で検索されたキーワードは何かなど、いろいろな面からGoogle検索の結果を見ることができます。…

やってみた:Spotifyが2020年をまとめてくれた

2019年からSpotifyのサブスクリプションサービスを利用していて、音楽についてはずっとSpotifyを使っています。コロナ禍で家にいる時間が増えて、仕事をしながらも音楽をかけている時間もふえています。 12月に入ってすぐに、Spotifyが2020年をまとめてくれ…