教育ICTリサーチ ブログ

学校/教育をFuture Readyにするお手伝いをするために、授業(授業者+学習者)を価値の中心に置いた情報発信をしていきます。

【メディア掲載】月刊私塾界 2021年2月号

月刊私塾界2月号が発刊されました。今回の特集は「『学習塾白書 2020』を読む」です。僕が書いている教育ICTのところについても紹介してもらえました。GIGAスクール構想で一人1台の情報端末が配備されつつあり、ここからどう子どもたちの学びの形が変わって…

埼玉の教育・学びの未来を創造する教育長・校長 プラットフォーム in 戸田 イベントレポート(2021年2月6日)

2021年2月6日に開催された、埼玉の教育・学びの未来を創造する 教育長・校長 プラットフォーム in 戸田にゲストスピーカーとして参加させていただきました。今回は、新たな取り組みとして、「反転型学習」が取り入れられ、8月に実施した前回のプラットフォー…

淑徳小学校 淑徳アルファ カズトロジー 授業レポート まとめ(2020年10月・12月)

弊社フューチャーインスティテュートは、淑徳小学校放課後クラブ 淑徳アルファでコンピュータを使ってさまざまな活動を行う「カズトロジー」という授業を行っています。カズトロジーは図書室のなかにあるPC室を使って授業を行っていて、淑徳アルファの1年生…

書籍ご紹介:『GIGAスクール構想で変える!1人1台端末時代の授業づくり』

京都教育大学附属桃山小学校の樋口万太郎 先生 著の『GIGAスクール構想で変える!1人1台端末時代の授業づくり』をお送りいただきました。GIGAスクール構想で変える! 1人1台端末時代の授業づくり作者:樋口 万太郎明治図書出版Amazon 京都教育大学附属桃山小学…

授業で使えるかも:GIGA端末と青空文庫で並行読書

GIGAスクール構想による「1人1台環境の整備」によって、全国の小中学生がタブレット端末やPC等を文具のように活用して学ぶ時代が目の前にやってきています。すでに端末が納品され、校内ネットワークやインターネット接続環境が高速化されて、新年度を待たず…

【先生向けアンケート】小中学校でICTはどれくらいマストアイテムでしょうか?

GIGAスクール構想の実現により、小学校と中学校では一人1台のコンピュータ環境の整備が進められています。そんななか、「埼玉の教育・学びの未来を創造する教育長・校長プラットフォーム in 戸田」で、「ICTはマストアイテム」という言葉を見て、「学校には…

やってみた:雑誌「Casa BRUTUS」とアプリ「TECTURE AR」で建築ARを体験

AR三兄弟の川田十夢さんのTwitterで、雑誌「Casa BRUTUS」2021年2月号の記事と連動しているカタログARを知ったのですが、すごいです。Twitterで動画で見られるのですが、実際に雑誌と連動させて自分の目の前でこのARが発動するのを見ると感動です。Casa BRUT…

淑徳小学校 授業レポート(2021年1月18日)

2021年1月18日に、淑徳小学校を訪問し、細川雅史 先生が担当する3年生のプログラミングの授業を参観させていただきました。この授業では、教材としてロボット掃除機ルンバを作っているアイロボットが出しているプログラミングロボット「Root(ルート)」を使…

授業で使えるかも:クソゲーを作っていても、おもしろがる場を作る

こないだ紹介した、Hour of Codeの「AI for Oceans」の授業のときに、小学校3年生の子が、「先生、このゲーム!クソゲー*1じゃない?」と言っていたので、どれどれ…と見に行ってみると、同じHour of Codeの「フラッピーゲームを造る」で、ゲームを作っていま…

「学習塾白書 2020」が発行されました

「学習塾白書 2020」が発刊されました。学習塾業界に限らず、教育についての情報がぎっしり詰まっています。 例年通り、「塾業界における教育ICT」の部分を執筆させていただきました。いろいろなことがありましたが、白書でまとめて全体の流れを見られるよう…