文部科学省
僕は、小学校と中学校で配備された一人1台の情報端末を活用することで、文章を書いたり、書いた文章を推敲したり、クラス内で書いたものを読み合ったり、国語の授業のなかで、いろいろな言語活動をエンパワーできるのではないかと思っています。 一方で、そ…
東北大学の堀田龍也 先生と東北学院大学の稲垣忠 先生と宮城教育大学の安藤明伸 先生とご一緒させていただき、弊社フューチャーインスティテュートの為田と佐藤が執筆した書籍『GIGA完全対応 学校アップデート+(プラス)』が2022年5月30日に発売されました…
2022年5月25日に、文部科学省が運営する官民協働の留学促進キャンペーン トビタテ!留学JAPANがサイト「ポテンシャル発掘診断」を公開しました。このサイトでは、20の質問に答えていくと、9つの性格タイプのどれに当てはまるかを診断してくれます。 さっそく…
東北大学の堀田龍也 先生、東北学院大学の稲垣忠 先生、宮城教育大学の安藤明伸 先生と、弊社フューチャーインスティテュートの佐藤と為田がご一緒させていただいた『GIGA完全対応 学校アップデート+(プラス)』が本日5月30日に発売となりました。GIGA完全…
文部科学省のサイトのなかにある、「各教科等に関係する教材や資料集等のウェブサイトについて」のページを見てみました。 幅広いけれどもニッチなラインナップですが、授業で使えそうなウェブサイトが並んでいます。このページタイトルで、この内容はちょっ…
苫野一徳 先生の『学問としての教育学』を読みました。いろいろな学校で授業を見させていただいて、「良い授業だなあ、好きだなあ」と思うことはたくさんあります。でも、その授業のやり方はそのままどの学校にも適用するのがいいのか、統一する必要があるの…
『授業づくりネットワーク』 No.40を読みました。特集は、「個別最適な学び」でした。「個別最適な学び」という言葉は、文部科学省の資料だけでなく、多くの学校の研究テーマとしても見かけるようになりました。しかし、学校によって、「デジタルドリルを使…
奈須正裕 先生の『個別最適な学びと協働的な学び』を読みました。「『令和の日本型学校教育』の構築を目指して(答申)」で提起された、個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実について、山形県天童市立天童中部小学校での実践をベースに考えることがで…
末冨芳 先生と桜井啓太 先生の『子育て罰 「親子に冷たい日本」を変えるには』を読みました。公教育システムに(学校の外側からではありますが)関わるからには、こうしたシステムに関しても知ったうえで行動したいと思っています。子育て罰~「親子に冷たい…
田村学 先生の『学習評価』を読みました。僕自身、「学習評価」についてしっかりと学んだことがないので、時間をとってしっかり学んでみたいとずっと思ってきました。学習評価作者:田村 学東洋館出版社Amazon 新しい学習指導要領と評価の関連性や、評価規準…
経済産業省の浅野大介さんの著書『教育DXで「未来の教室」をつくろう』を読みました。経済産業省の「未来の教室」プロジェクトについての思想や、実践、このプロジェクトに関わっている人たちの活動などについて知ることができる本です。教育DXで「未来の教…
このたび、明治図書の『最新教育動向2022』にて、「授業支援クラウドの広がり」の項目を執筆させていただきました。最新教育動向2022 必ず押さえておきたい時事ワード60&視点120明治図書出版Amazon 表紙に書かれているとおり、「必ず押さえておきたい時事ワ…
本田由紀 先生の『教育は何を評価してきたのか』を読みました。いつも見えている世界を揺さぶってくれる本でした。教育は何を評価してきたのか (岩波新書)作者:由紀, 本田岩波書店Amazon 「能力」「資質」「態度」という言葉に注目し、戦前から現在までの日…
横浜市の中学校は、新型コロナウイルス感染症対策として、夏休みを8月31日まで延長し、その後は分散登校・短縮授業という方針が出て、一人1台のChromebookの持ち帰りも始まりました。そんななか、2021年9月3日に、横浜市立鴨居中学校を訪問させていただきま…
松岡亮二 先生 編著の『教育論の新常識 格差・学力・政策・未来』を読みました。全体は4部構成になっていて、挙げられているテーマは「格差:教育格差」「学力:「学力」と大学入試改革」「政策:教育政策は「凡庸な思いつき」でできている」「未来:少しで…
文部科学省のサイトで、令和2年度 学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果が公表されました。毎年注目してきていましたが、GIGAスクール構想による小中学校への一人1台の情報端末の配備前倒しにより、劇的に数字が変化しています。 以下の2つのデ…
2021年9月3日に、横浜市立鴨居中学校を訪問させていただきました。横浜市の中学校は、新型コロナウイルス感染症対策として、夏休みを8月31日まで延長し、その後は分散登校・短縮授業という方針が出て、一人1台のChromebookの持ち帰りも始まりました。 鴨居中…
研修会資料を作成するときに、よくWebやSNSを参考にしています。 6月の終わり、読売新聞オンラインの「文科省、教職課程でICT教育科目の履修を義務付けへ」という記事に目がとまりました。 www.yomiuri.co.jp このことについて、2021年8月4日付けで通知が発…
2020年3月から始まった新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための休校措置。その間、休校の状況にあっても、ICTを活用することで教育活動などを継続している学校の実践を「休校×ICTでやれたこと」として紹介していきました。検索かけてみたら、全部でNo.19ま…
2021年6月28日、オンラインで開催された、まなびポケットEXPO~2021夏~に参加させていただき、レポートにまとめました。 第1部では、東北大学大学院情報科学研究科教授 堀田龍也 先生とNTTコミュニケーションズ Smart Education推進室の稲田友 さんが登壇し…
坂本旬 先生・芳賀高洋 先生・豊福晋平 先生・今度珠美 先生・林一真 先生の『デジタル・シティズンシップ コンピュータ1人1台時代の善き使い手をめざす学び』を読みました。デジタル・シティズンシップ:コンピュータ1人1台時代の善き使い手をめざす学び作者…
石戸奈々子さんの『賢い子はスマホで何をしているのか』を読みました。タイトルから「スマホで何してるのか?」というところにテーマがあるように思っていましたが、読み進めていくと「デジタルは子どもたちの学びに何をもたらすのか?」というもっと大きな…
2021年6月28日、オンラインで開催されたまなびポケットEXPO~2021夏~に参加させていただきました。 2部構成のこのイベントの第1部では、東北大学大学院情報科学研究科教授 堀田龍也 先生とNTTコミュニケーションズ Smart Education推進室の稲田友 さんが登…
2021年6月28日、オンラインで開催された、まなびポケットEXPO~2021夏~に参加させていただきました。 2部構成のこのイベントの第1部では、東北大学大学院情報科学研究科教授 堀田龍也 先生とNTTコミュニケーションズ Smart Education推進室の稲田友 さんが…
デジタル庁が、「GIGAスクール構想について、教育に携わる皆様へアンケートのお願い」のページを2021年7月1日に公開しました。 デジタル庁(準備中)では「GIGAスクール構想」(※)など教育のデジタル化に向け、教職員、民間事業者、保護者等の教育関係者の…
2021年5月13日に、教育 総合展 EDIX 東京に行ってきました。緊急事態宣言が出ているなかなので、対策も多くされていて、会場入口での手続きも無人化されていたり、セミナーの入口での手続きも機械化されていました。会場を歩くと、出展のキャンセルや規模縮…
稲見昌彦先生らが取り組んでいる稲見自在化身体プロジェクトに関わっている先生方によって研究成果が紹介されている、『自在化身体論 超感覚・超身体・変身・分身・合体が織りなす人類の未来』を読みました。自在化身体論 ―超感覚・超身体・変身・分身・合体…
2021年5月13日に、教育 総合展 EDIX 東京に行ってきました。21世紀型スキル育成アドバイザーとして関わらせていただいている、戸田市教育委員会の戸ヶ崎勤 教育長が登壇されるセミナー「令和の日本型学校教育の構築を目指した戸田市の教育改革」に参加してき…
2021年5月13日に、教育 総合展 EDIX 東京に行ってきました。(当然ですが)今回のEDIXの出展ブースでも大きく取り上げられていたGIGAスクール構想の実現については、それぞれの自治体や学校によって状況が違うので、「こういうやりかたで!」という一つの正…
2021年4月17日に、東北大学大学院情報科学研究科教授である堀田龍也先生からお声がけいただき「第51回情報リテラシー連続セミナー@東北大学」登壇させていただきました。 www.is.tohoku.ac.jp 堀田先生には以前からさまざまな場面でご指導をいただいていま…