先月、奈良の興福寺に行ったら、「ドローン(無人航空機)の飛行禁止」という看板が。ドローン、メジャーになったということか。飛ばしてみたーい!とたしかに思いますよね…。興福寺なんかは。プロに任せたらいいじゃないか、とも思うし、一方で、自分で思うとおりに飛ばせて空撮映像が撮れるのは素敵だな、とも思います。
新しい技術の使い方は、こうしてルールが作られていくのでしょうね。学校でのICT利用も一緒か…と思いました。
一方で、ドローンがいままでは撮影が難しかった状況で、撮影をしている事例も出てきています。
先日の、中国天津での爆発事故の現場を撮影したもの。こうして撮影が難しいところを撮影できます。
京都東福寺の動画もありました。こうしてみると、お寺の伽藍などは空撮だといろいろと気づくこともありそうです。日本史の資料集とかで見る伽藍が、実際にイメージ持てる気がします。
もちろん海外でも観光地などでは空撮が多くされています。行ったことある街をいくつか検索してみました。ブダペスト。肉眼では見られない目線で見られるのはいいですね。とりあえず、「drone ◯◯◯」と検索してみるとおもしろいです。
いい面も悪い面も両方、バランスよく見なければなりませんね。
(為田)