高校生から大学生の頃、英語を勉強するにあたって、テレビドラマをよく英語で見ていました。でも、英語が「どの程度の敬意を持って話されているのか」などについてはわからず、ホームドラマとかならほぼ問題はなかったのですが、ちょっと若者ドラマになると、どのあたりまでそのまま真似ていい言葉なのか、わからなかったように記憶しています。
そんななか、先日、映画などで話されている英語について評価をしているサイトとして、ChristianAnswers.netの中の、Christian Spotlight on Entertainmentを知りました。
Christian Spotlight on Entertainment (movie reviews and more) • ChristianAnswers.Net
普通のコンテンツレビューのデータベースかと思いきや、作品を検索してみると、「Moral Rating」という欄があります。ここに、「Offensive」などの評価がされています。
下の画面の右側に、7つの「Moral Rating」が説明されています。
- Excellent! = a truly biblical, Christian film, actively promotes Christ’s work and values and is biblically accurate (secular films virtually never qualify for this rating—not even all Christian-produced film’s qualify)
- Good = clean, NOTHING offensive biblically
- Better than Average = only slightly objectionable
- Average = somewhat offensive
- Offensive
- Very Offensive
- Extremely Offensive
収録されている映画について、Moral Ratingが「Excellent」な映画だけを検索することもできます。
こうした、使われている表現によってレイティングをするというのはおもしろいな、と思ったので、紹介しました。
(為田)