教育ICTリサーチ ブログ

学校/教育をFuture Readyにするお手伝いをするために、授業(授業者+学習者)を価値の中心に置いた情報発信をしていきます。

教材に使えるかも?:帯文データベース

 帯文データベースなんてあるのですね。本を買ったときに帯が巻いてあることもありますが、なかなかとっておきません。途中で切れてしまうこともあるし。こうしてテキストに残っていると意外と便利かもしれません。
帯文データベース

 総合学習の時間や情報の時間などで、ときどき本を薦めるアクティビティをしたり、本の帯やPOPを作るというアクティビティをされている先生がいらっしゃいますが、その際の参考になるのではないかな、と思いました。
f:id:ict_in_education:20151027012023j:plain

 例えば、図書室に新しく入った本や、教科書で扱われている作者の本などを、Ctrl-Fを押して検索してみるといいかもしれません。

天地明察』(冲方丁
きっとあなたの心にも「必至!」の一言が熱く、心地よく響きます。
奥井将(喜久屋書店高岡店)

 こうしたニッチな情報をまとめてあるサイトなどを、ちょっとした授業の導入に使ったり、授業のアイデアとして参考にしてみるといいと思います。

(為田)