災害ドローン救援隊「DRONE BIRD」プロジェクト
青山学院大学の古橋大地先生から、災害ドローン救援隊「DRONE BIRD」プロジェクトのご案内をいただきました。
災害時に「地図」を使って活躍する、かつてない世界初の市民ドローン舞台をみんなの力で誕生させよう!
その名も、「災害ドローン救援隊 DRONE BIRD」!
古橋先生にお会いしたのは、「すごい地理教育トーク」というイベントでした。
あのときに、実は非常に印象深かったのは、災害と地図の関わりでした。「災害時に地図があるかないかは、命を左右する」という言葉は、今まで地図は誰かから与えられるもので、Google Mapなどサービスとして使うものだったのですが、「それだけでは足りないかもしれない」と考えさせられました。
そうした内容について、動画でも紹介されています。「ドローンで災害地を救え!世界初の救援隊DRONE BIRD始動」。
www.youtube.com
ドローンや3Dプリンタをどう使うか、と非常にわかりやすくまとまっていると思います。テクノロジーによって、新しい災害対策ができるのであれば、すばらしいと思います。興味がある方は、ぜひまずREADYFORのページにアクセスしてみてください。
隊員募集中です!
readyfor.jp
授業でも使えるかも…
ドローンや3Dプリンタなどの新しいテクノロジーをどう使うかというディスカッションや、クラウドファンディングという社会との繋がり方、デジタルマップ、オープンデータなど、ICT教育に関わるキーワードについての紹介のためにも使えるかもしれません。もちろん、災害教育でも使えるかも知れません。
先生方にも見ていただいて、子どもたちにも知らせていただければと思います。
(為田)