Skypeが米国時間の1月13日、すべての「Windows」ユーザーにリアルタイム翻訳サービスの利用を可能にするアップデートのロールアウトを完了したそうです。
japan.cnet.com
Skypeは、Skype in the Classroomで、国を超えて教室同士で交流するためのプラットフォームを提供していますが、そこにリアルタイム翻訳サービスが提供されてきているのですね。
日本語はまだ音声ではリアルタイム翻訳サービスがありません。現在、中国語(マンダリン)、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語が提供されています。テキストではリアルタイム翻訳、日本語でできますので、英語以外の国とのコミュニケーションを教室でやるにはいいかな、と思います。
Skypeのサイトを見てみると、いろいろとおもしろい事実が書かれていました。
- フランス語→英語がもっとも使われているリアルタイム翻訳の組み合わせ
- 1日あたりのSkype通話の数はリアルタイム翻訳機能のローンチ以降、400%増
- 国同士でSkypeリアルタイム翻訳を使われているのは、ドイツ→ガーナ
こうした事実を見るのもおもしろいと思いました。
▼参考エントリー
blog.ict-in-education.jp
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