多くの方に読んでいただいている、京都教育大学附属桃山小学校の授業レポートですが、昨日のエントリーで、がんばりノートについて書いたのですが、そのエントリーを木村先生がシェアしてくださったときに、以下のような文章を書かれていました(許可を得まして、転載いたします)。
(木村明憲 先生)
自主学習の難しいところは、「何をすればよいかを考えるのに、時間がかかる」ということだと感じていました。そのような悩みを児童や保護者からよく聞きました。
そこで、そのような課題を克服すべく、学習支援カードと情報ハンドブックを自主学習で活用するようになりました。
児童が自主学習でこれらを活用する上で、いろいろと工夫が必要ですが、一年間続けることで自主学習のテーマを見つけられるようになったという声を聞きます。
ここで書かれている、“学習支援カードと情報ハンドブック”をどのように活用していくのかについて、2月20日(土)に大阪教育大学天王寺キャンパスで行われる、日本教育工学協会(JAET)の「教育の情報化」実践セミナー 2016 in 大阪にて、木村先生がお話しされるそうです。
サイトにアクセスすると、プログラムを見ることができるのですが、興味深いブロックセッションがたくさんあります。どなたか、行かれる方、いらっしゃらないでしょうか。お話を伺いたいセッションばかりです。また聴きでもいいから、聴きたいのです!
(為田)