NASAが公開している、海流のデータをアニメーションで示した動画がすごい。2005年6月から2007年12月までの2年半のデータが見られます。
海流を学ぶ単元のところで、ちょっと見せてみたらいいのではないかと思います。
「うおお、こんなふうに流れているのかあ!」と見せて興味を喚起したうえで、「では、どうしてこんなふうになっているかを説明しましょう」というのでもいいですね。
また、概説をしたうえで、「実際にはこんなふうに動いているというのを、NASAの動画で確認しよう」とかでもいいかもしれません。
これくらいの使い方ならば、一人1台持っていなくても、授業の中で使うことはできます。授業のどこに挿しこんで、どんなふうな説明と組み合わせて、どんな説明をして、どんな練習問題とつなげて、というのこそが、先生の仕事ですね。
しかし、NASAの公開している動画にはたくさんのおもしろそうな短編動画があります。ちらりと見せられる環境が学校・教室に整備が進めばいいと思います。
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(為田)