教育ICTリサーチ ブログ

学校/教育をFuture Readyにするお手伝いをするために、授業(授業者+学習者)を価値の中心に置いた情報発信をしていきます。

iTeachers TV 『ICTは算数の授業をどう変えるか? 〜やる気を引き出すアダプティブラーニング実践事例〜』(前編)

 9月7日(水)配信のiTeachers TVの中の、教育ICT実践プレゼンテーションに登場させていただきました。タイトルは、『ICTは算数の授業をどう変えるか? 〜やる気を引き出すアダプティブラーニング実践事例〜』です。いまプロジェクトとして関わっている、凸版印刷アダプティブ学習システム「やるKey」の話を中心に、ICTが授業をどう変えていくのか、ということについて話をしています。

 アダプティブラーニングの可能性については、非常に強く信じているのですが、その前段階として、きちんと説明をしたかったことを最初に言ってあります。言いたいことは、アダプティブにかかわらず、教室にICTが入ってくるときに必ず考えたいこと。「先生がいらなくなる」わけでなく、「授業が変わる」ということです。
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 やるKeyのレコメンド機能についての説明もしています。
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 東京書籍の教科書編集部の人たちと、ああでもないこうでもない、と考えたつまずきポイントについても説明しています。
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 今回は前半。学習者にとってアダプティブラーニングがどんなものかという説明をしました。来週が後半。今度は、授業者から見たアダプティブラーニングの説明をしたいと思っています。
www.youtube.com

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 見ていただいて、学校にあるiPadで使ってみたい、という学校/教育委員会がありましたら、お声かけいただければと思います。凸版印刷のセールスチームにご紹介もできますし、為田が自分で説明に伺うこともできます。

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 ちなみにこの前半パート、まとめのところがテイク2です。熱をこめてしゃべりすぎ、長くなったという…。編集チームのみなさん、本当にありがとうございます。また、MCの小池さん、小酒井先生のコメントもありがとうございます。

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 ぜひ、多くの方に見ていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

(為田)