http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201609/20160915_13049.htmlというニュースを読みました。河北新報の方では、「小型のノートパソコンを使った授業」としか書かれていません。写真を見ても機種が何かわからなかったので、何かな…と思い、学校の公式サイトに行ってみました。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201609/20160915_13049.htmlwww.kahoku.co.jp
学校の公式サイトの新着情報|東北学院中学校・高等学校のところで、今年度の中学1年生と高校1年生にノートPC「Chromebook」を一人1台購入してもらっていて、Google Apps for EducationとClassiを活用しているということが書かれています。
6学年いちどにChromebookを導入するのではなく、中学1年生と高校1年生の2学年で始めたということは、全部で3年かけてすべての学年へ広げていくということになるかと思います。
記事中で、問題演習の様子について書かれています。
問題演習では、教員が生徒の端末に問題のファイルを送り、生徒が解答フォームに打ち込む。教員は生徒の解答を即時に閲覧でき、生徒は自身の正誤をすぐに確認して復習に役立てることが可能。生徒は教員からの連絡事項も端末で受け取れる。
この他にも、Chromebookは持ち帰りもOKにしているのか、Google Apps for Educationのどの機能を使っているのか。それによって、どのような授業が行われているのか。Chromebookをどれほどの範囲、何のツールとして使うように授業を設計しているのか、非常に興味があります。ぜひ一度、授業を見に行ってみたいと思いました。
(為田)