2018年3月8日に、京都教育大学附属桃山小学校を訪問しました。若松俊介先生が担任する5年2組の授業を見学させていただきました。
今回は、教室でちょっと見かけた掲示物を紹介したいと思います。クラスで話し合いをしたときに、ホワイトボードに出た意見を書いていった様子がわかります。
話し合いが終わった後に、すぐに撮影して、それを印刷してそのまま掲示物として貼っておく、というのは非常にいいな、と思いました。意外とやっている教室って少ない気がします。
先生が「決まったこと」として紙に書いて貼って…という作業を省力化できるのもいいことだと思いますし、何より、実用的だと感じました。実際、仕事をしているとこういうふうに決まったことを撮影してミーティングの出席者と共有するということは頻繁にしているからです。
こうしたちょっとした使い方ですが、ICTの良い使い方ではないかな、と思いました。
(為田)