教育ICTリサーチ ブログ

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東京書籍×凸版印刷:福生市の算数学習履歴データを読み解く対談レポート まとめ

 2018年度が始まる前に、東京書籍株式会社 教育文化局 教育事業本部 ICT第一制作部の清遠和弘さんを訪問しました。そこで、東京都福生市の小学校3年生が、凸版印刷アダプティブラーニングシステム「やるKey」で学んだ履歴を見て、対談を行いました。
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 No.1では、福生市でどのような背景でやるKeyを使って学んでいるのか、また、今回対談のときに見ていたデータを知るための背景事情として、やるKeyがどのように問題を出し分けているのかのシステムについて紹介しました。
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 No.2~No.4で、東京都福生市で小学校3年生が2017年9月~3月の間に凸版印刷アダプティブラーニングシステムやるKeyを使って学んだ学習履歴を見ながら、東京書籍の清遠和弘さんと対談を行いました。清遠さんは、東京書籍株式会社 教育文化局 教育事業本部 ICT第一制作部に所属されています。以前は算数の教科書編集にも携わっており、やるKey開発時に、教科書編集経験者の立場から参加していただきました。
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 ICTで算数を学んだ結果として、学習履歴からどんなことがわかるのか、ICTを道具として活用して、算数の授業の理解度についてどのようなことがわかるのか、についてお話をいただきました。

(為田)