先日、京都へ向かう新幹線の中で、Googleマップを開いていて、ちょっとぐるぐると回してみたら、琵琶湖がいつもと違う形に見えて、その向こうに大阪湾が見えて、なんだか不思議な気持ちになりました。
デジタルの良さで、地図を逆さまにしても、地名などの文字は自動で回転されて読みやすいので、こうして目線を変えることで、歴史的な事象についての考察をすることもできそうだと思いました。
また、ニュースなどを見て、経済的、地勢的な観点で考えるときにも、簡単にできていい方法ではないかと思いました。
以前、「中国大陸の側から日本を見ると、日本列島が海へ出る蓋になっているのがよくわかる」(だったかな?)という文章を読んだことがあるような記憶があります。それもこれと同じだと思います。「このあたりの地図を、こういう方向から見るといいよ」というのは、社会科の先生はたくさんネタをもってそうです。もし、シェアできるものがあれば、SNSやコメント教えていただければと思います。
(為田)