Twitterで流れてきた、柿の種のきれいな断面。狙って切ってもなかなかこんな写真は撮れなさそうです。こういう写真を見て、植物の不思議に目覚める子だっていると思います。
相方が食べる?と柿を切ってくれたんだけど、種も見事に真っ二つになっていて、こりゃまた綺麗だねぇなんて覗き込んだら、ちゃんと中身が葉っぱだった件。
— 鈴木純@新刊『そんなふうに生きていたのね まちの植物のせかい(雷鳥社)』発売中 (@suzuki_junjun) November 25, 2019
これ凄い。子葉と胚軸と幼根全て入ってる。見よ、これが胚だ!
もう二度とこんな綺麗な断面を見ることは無いだろう。奇跡は日常で起きるのだ… pic.twitter.com/WjgNTuxSIY
このTweetをした鈴木純さんは、Twitterのプロフィールで見ると、「植物観察家。まちで楽しく見られる植物を紹介するお仕事」をされているそうです。
理科に限らず、たくさんの素材があればあるほど、先生が授業に合わせて使う事ができる武器が増えるので、こういうふうに専門家の人が見せてくれる写真なども、チェックしておくといいと思います。子どもたちがすごく喜びそうというか、教室が盛り上がりそうだと感じました。
鈴木さんは、『そんなふうに生きていたのね まちの植物のせかい』という本も出されています。こちらの本もチェックしてみたいと思います。
(為田)