田園調布雙葉学園中学高等学校の小林潤一郎 先生が、noteにて「オンライン授業を開始するための作業(ToDo)リスト」を公開されています。
note.com
目次自体がオンライン授業を開始するためのプロセスとなっています。
- 目的を決める
- 方針を決める(運用ルール、ツールの選定)
- 準備を行う(生徒・保護者、教員、ICT担当者)
- オンライン授業開始
なかでも、「1.目的を決める」のところで、小林先生が「ここがぶれると教員の一体感が生まれないので注意」と書かれています。本当にそのとおりだと思います。ひとくちに「オンライン授業」と言っても、とる方法・やる内容はさまざまです。「では、どれがいいのか?」と決めるときに必要になるのは、「そもそも何のためにやるのか」という目的の部分だと思います。
小林先生が実践のなかで導いた作業(ToDo)リストを参考にして、それぞれの学校でさまざまな実践が広がっていけばいいと思います。
(為田)