2020年6月に、京都教育大学附属桃山小学校のオンライン授業についての取材をさせていただきました。きっかけは、みんなの教育技術「オンライン授業を少人数のプロジェクト制で機動的に進めている学校事例」を読んだことでした。桑名良幸 教頭先生にご相談して、1年生、3年生、5年生の各授業と、外国語活動と音楽という2つの専科の授業を加えて、取材させていただきました。
最初に音楽の授業です。オンラインでは難しいのでは…と思ったのですが、オンライン授業だからこその工夫もたくさん見ることができました。
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1年生の授業の様子と3年生の授業の様子は、担任の先生にインタビューをさせていただきました。「家庭からどうやってオンライン授業に参加してもらうか」「オンライン授業での学びをどう実現するか」ということを考えた数々の工夫を知ることができました。
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5年生は、算数の授業にオンラインで参加させていただきました。教室でのグループ活動をオンラインでも実践している様子を体験することができました。
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4年生の外国語活動もオンラインで参加させていただきました。コミュニケーションを楽しんでいる児童の様子を見ることができました。オンラインでこうしたコミュニケーションを学んでいることが、オンラインでもっと広い世界でコミュニケーションをとる機会にも繋がりそうだと感じました。
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打ち合わせやオンライン授業参観など、お忙しいところ先生方にはたくさんの時間をちょうだいしました。こうした機会を与えていただき、本当にありがとうございました。
(為田)