noteで「授業の最初15分で洋楽を歌っていたら、 生徒たちの勉強のモチベーションが爆上がりしたので、1年分の授業スライドを全て公開します。」を読んで、すごくおもしろいな、と思いました。
https://note.com/homeless_teacher/n/n1c0d0d192f60note.com
どの曲を選ぶか、というのが、「生徒たちが知っている」「勉強のためでなく純粋に楽しく歌える」という前提があり、さらにそこから「授業で学ぶ文法や単語が出てくる」という条件で探していくのはなかなか大変そうです。そう考えると、noteでまとめられているスライドも選んだ曲もとても参考になります。
僕もかつて小学生たちにPC上で英語を勉強するコースを教えていたことがありますが、みんなが個別に自分のカリキュラムに取り組む前に、アクティビティとしてYouTubeで歌を聞いて、一緒に歌って…というのをやっていたことがあったなあ、と思い出しました。
このときは小学生が対象だったのもあって、あんまり洋楽を聴いていなかったし、文法事項が云々というよりは、みんなが一緒に自信をもって歌えるようなキャッチーなフレーズがある曲、というので出していました。
8月になったら、「September」を1ヶ月間歌って、そのついでにSeptemberから順に月の英語を覚えていったりしました。
Earth, Wind & Fire - September (Official Video)
「この曲はいいと思う」というのをどんどん共有していくといいかもしれません。「授業の最初15分で洋楽を歌っていたら、 生徒たちの勉強のモチベーションが爆上がりしたので、1年分の授業スライドを全て公開します。」、とても参考になると思います。これを校内で共有したり、校内でオリジナル版を先生方で作ったりするのもおもしろいと思いました。
(為田)