夏休み中に車を運転していたときにラジオで紹介されていて、民謡クルセイダーズというバンドを知りました。民謡をさまざまなエスニックアレンジで演奏するバンドです。すごくかっこいい。民謡をこんなふうに聴いたことはありませんでした。
Wikipediaを検索してみると、英語で紹介文が書かれています。世界で評価をされているバンドだそうです*1。
民謡と言えば、学校の音楽の授業で触れたのと、あとはNHKの「のど自慢」などで歌っているのを見るくらいで、ほとんど接点がない音楽ではありましたが、こうして新しい解釈で演奏されているのを見るのは新鮮でした。検索していくと、WIREDでも取り上げられていました。
wired.jp
こうして日本の伝統的な文化が少し再解釈されて、海外へ市場を広げていく。こうした動きは、民謡だけでなく、日本酒でも同じようなものがあるとも思います。授業の中で、日本の文化を再解釈してアレンジして、さらに発信していくという良い事例として紹介していくのもおもしろいのではないかと思いました。
(為田)